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23.01.26 cinema staff・ヒトリエ「Versus Feed back」-ヒトリエ編-

↑cinema staff編はこちら

「funnyな人達」ヒトリエの登場。
位置はイガラシさん側の前から3列目くらい。

シノダさんが黒いシャツ(ここ最近よくお召しになってるやつ)にスキニー姿でめちゃくちゃに格好良い。
身長が高い上にステージに立っているもんだから余計スタイルが良く見えて、それはそれはビジュが良い。今日も素敵です。ありがとうございます。

あとシノダさんがステージの真ん中に立って、舌をべーってして客席を煽るやつ。
アレね〜、好きなんですわ。

*****

ドコムスチャンネルをご覧の皆様、
どうも、ヒトリエです!

さすがに笑った。

※ドコムスチャンネルとは
cinemaのDr久野さんがやっているゲーム実況チャンネルのこと

*****

『君ならどうすんの、駄作とわかっても』
『消え去りたくない、壊されたくない』
( curved edge )

ライブではもう定番ですね。
シノダさんは『ゴミみたいなバンズ』履いてません。
そろそろ黒のバンズ買おうかな〜(何の話?)


『愛だ恋だうるせぇんだよ』
( RIVER FOG,CHOCOLATE BUTTERFLY )

wowakaさんが乱暴な言い回しをするのが珍しくて、初めて聞いた時のインパクトが忘れられない曲。
ハンドマイクフェチの私が大歓喜な曲。
長めのアウトロで3人が真ん中に集まって向かい合いながら演奏する姿が好きです。

『大人がみんな消えてしまった世界だ』
『手を繋ごうよ』
( バイタルサイン )

あ〜〜〜!!!
ここでcinemaのカバーやっちゃうのね?!?!

配信でも触れてたけど、シノダさんはとにかくcinema、というか三島さんへ対してのリスペクトを超えた嫉妬心(?)が強い。

名古屋時代に対バンした時(シノダさんはヒトリエ加入前)、シノダさんのバンドを見に来た知り合いが「cinema staffやばい!」「アレは本物だ!」とあまりにも太鼓判を押すもんだから、その時から自分はcinemaを越えないとダメなんだとか、この人たちより良い曲を作らないと…なんて気持ちが芽生えたんだとか。

そりゃー、自分を見に来たはずの知り合いにそこまで対バン相手を褒められたら悔しいよね。

「その悔しい気持ちだけでここまで来た」って話もあって、シノダさんがヒトリエに加入してくれて本当に良かったとしみじみ。

バイタルサインはそんな名古屋時代に衝撃を受けた曲なんだとか。

『どうやってそうなった?』
『君は僕に何を求める?』
( カラノワレモノ )

2番に入ってベースがお休みのターン、イガラシさんがフラフラとステージを歩く姿が好き。

1番でぴょんぴょんした直後で息が上がっているからなのか、歌詞を口ずさみながらフラつく様子は、ステージからそのまま落っこちちゃうんじゃないかと毎度心配になる。

『哀しさをさ、叫びたいんだ』
『それが空っぽの言葉でも』
( カラノワレモノ )

サビが始まるとスイッチが切り替わったかのように笑顔でぴょんぴょんするイガラシさん。
口角を上げる、とかのレベルじゃなくて、歯を見せて客席に向かってにこーって感じ。

目の前にいたお姉さん2人がその表情を見て、お互いが顔を見合わせ「???」って固まってた。

分かります、私も声にならない声で「ングゥッ」ってなりました。
イガラシさんの笑顔って人をダメにしますよね。

「さっきとんでもなく笑ってた…?」
「笑って…た…よね…?」
と、状況を理解し切れていないお姉さん2人に激しく同意をしながら、「にこーっ顔」を脳内で無限にリピートしていた。

*****

アンコール。

配信で辻さんがコラボしたいって言ってくれてたし、これはきっと再登場だろうなとワクワクしていた。

そして予想通り辻さん(片手にアルコール)がステージへ。

シノダさん
「センターは神聖な場所だからね」

あ〜そうか。
ステージ上に4人並ぶこと自体が久しぶりなのか。

もしかして今日は特別な夜になるんじゃないか、と少しだけセンチメンタルな気持ちになっていたところ、辻さんがダッシュでステージ袖へ戻ってしまった。

するとイガラシさんから
「ヒートテック脱いでくるらしい」との報告。
うん、着てたら暑いもんね。

『君の泣き声が、僕の心臓を動かしているの』
『もう止めることなど出来やしないよ』
( リトルクライベイビー )

演奏したのはリトルクライベイビー。

辻さんがヒトリエメンバーと顔を見合わせて演奏してくれて、本当に本当に楽しそうだった…。


『最終回にしたくない』
『現在、過去、未来永劫、不正解さ』
( ステレオジュブナイル )

いや〜〜〜、これはもう「良い」としか言えない。
最後にピッタリの曲。

ステレオジュブナイルやってくれなきゃ
終われねぇっすよ〜〜〜!!!!!

と三島さんの熱い要望から急遽(?)披露することになったらしい。

「終われねぇっすよ〜〜〜!!!!!」の三島さんのモノマネをするシノダさんが上手すぎて、脳内再生余裕でした。

『愛せない自分を愛せないまま何年経ったっけ』
『どうでもいいよな このまま行くよ』

シノダさんって才能の塊なのに自己肯定感が低い。
そんなところも好きなんだけど、名古屋時代のcinemaとの話をたくさん聞いたせいか、歌詞の意味に深みが増し増しになった。

*****

いや〜〜〜、とんでもない対バンを見た。
これ単独じゃなくてツアーで回ったの大正解ですよ。ほんと。

お互い「またやりたい」って言ってくれていたし、『最終回にしたくない』って歌った以上、Vol.2ありますよね???

次はVersus Feed back全国ツアーでお会いしましょうね???

………。


なんて余韻に浸りながら、次の日は欠員分も働く社畜なのであった。

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