11月19日はマクドナルドに行こう
おはようございます。
ありがたいことに執筆のお仕事が溜まっており、久しぶりの投稿となってしまいました。
今回は、病気子どもたちとそのご家族のための施設「マクドナルドハウス」についてご紹介します。
マクドナルドハウスとは
マクドナルドハウスの正式名称は「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」です。
病気の子どもたちと、そのご家族のための滞在施設として、全国に12箇所(23年6月現在)存在しています。
マクドナルドハウスの主な事業は以下の通りです。
ハウスの運営
病気の子どもたちに付き添う、ご家族の滞在施設(=マクドナルドハウス)を設置・運営しています。
日々治療に向き合う子どもたちはもちろんですが、子どもたちをサポートするご家族にとっても、通院や入院は経済的・精神的・肉体的に負担が大きいものです。
特に大きな病気の場合、子どもを専門的に診察している病院は限られますから、地元から遠く離れた病院へ出向いているご家族も少なくありません。
そんな子どもたちとご家族が一時でも心安らぐ場所を提供できるよう、マクドナルドハウスは運営されているのです。
マクドナルドハウスはご家族1人1日1000円で宿泊でき、何かあった時にすぐ動けるよう、病院の近隣に設置されています。
ボランティアの普及・啓発
病気を持つ子どもたちとそのご家族を支えるボランティアの普及や啓発活動、そして育成活動をされています。
シェア・ハート・フォー・シック・キッズへの取り組み
治療のために通院・入院している子どもたちの生活の質(QOL)向上を目指し、病院を持つ子どもたちに笑顔を届けるための活動に取り組まれています。
11月19日は“青いマックの日”
マクドナルドハウスの事業は、100%の寄付と2000人を超えるボランティアによって行われています。
寄付方法は振込のほか、お近くのマクドナルドの募金箱でも行うことができます。
そして、今週末の11月19日(日)はマクドナルドの商品を購入することで寄付につながる“青いマックの日”です。
マクドナルドハウスの支援を目的としたチャリティー活動で、ハッピーセットを1つ購入するごとに50円が、マクドナルドハウスへ寄付される取り組みとなっています。
週末はマックへ行こう
数年前まで、私もマクドナルドハウスの取り組みを知りませんでした。
成長がゆっくりなど諸々な心配事もありますが、息子は元気ですし、私は命の危険にさらされている子どもたちとそのご家族の気持ちを理解することはきっとできません。
ですが母親になって、「子どもの健康ほど願うものはないな」と思うのです。
「子どもたちの健康を祈る人たちが、少しでも心安らぐ場所を」と願って創設されたマクドナルドハウスに私は賛同しています。
週末お時間があれば、ぜひマクドナルドへ足を運んでみてください。
そしてお子さまのいらっしゃる方は、ぜひハッピーセットの購入を。
笑顔で美味しく食べながら、全国の子どもたちの健康を祈ってみませんか?
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