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サザンのライブで☆〜夫が覚醒!?〜


〜この記事↓の続きです〜


良席で観れたライブは最高だった✨

照明もレーザーも圧巻の迫力☆
大型ビジョン3台に映る映像、演出も
何もかもが凄かった。


特効も沢山あって。
大きな音が2回鳴ってすごく驚いたし、
【金&銀テープ】が飛び出す演出も2回あった。
そして、【炎🔥】が何度も吹き出していた。
ここ室内だけど、大丈夫??と心配になるほど。

曲、歌、演奏も、もちろん素晴らしかったけれど
これらの印象が勝ったな(笑)。


そうそう、これも嬉しかった。
腕時計のように手首に巻く【リストライト】✨

「これ!体験したかったやつ!!」
と、入口で渡された時からテンション上がった。

一斉に同じ色が点灯・点滅するから
すっごくキレイだった。


・・・でも、
この光景は後ろの座席から見たかったな。。
きっと、もの凄くキレイで圧巻だったと思う。

ここだけは前の席すぎて、その良さは半減した。
(贅沢な感想だけど)


そんな【演出てんこ盛り】の楽しいライブでした。


それと、
撮影用のカメラが何度も横を通り
通路側のわたし達にも何度かカメラが向けられていた。

「DVDが発売されたら映ってるかも☆」なんて言いながら
グッズTシャツを着た夫も珍しくノリノリで ♪


「あぁ、完璧✨だ!」と思っていたのですが・・・



めちゃくちゃ楽しんだライブの最後の最後。

アンコールがはじまり、
皆のテンションMAXとなったラストの曲

♪ いま何時!?、そうねだいたいねー🎵
の曲で、それは起こった。





ラストの曲が始まってすぐ、
盛り上がりは最高潮となっていた時


ふと、氣づくと夫の様子がおかしい。

夫の目線をたどると、
通路に白髪の女性が倒れていた。



女性はぜんぜん動かない。

なぜか、
夫の真横、すぐ近くで倒れている。

周りの人達も心配そうに見ていて、
でも、ライブのラストの曲も楽しみたいし・・
と葛藤している感じだった。

みんな、「どうしよう??」となっていた。

近くに来て声をかけている人 (ご家族?) がいて、
その呼びかけには反応があった。
でも、立ち上がれないようだ。

その後、係りの人が来て対応してくれていたけれど、
夫はライブどころではなくなっていて。

最高潮に盛り上がっている中、ずっと女性の方を心配して見ていた。

女性は意識があったので、『転んだだけかな?』
『なんか大丈夫そう。』とわたしは感じていた。


ラストの曲が終わるタイミングで車椅子が届き、
女性はそれに乗って行った。


夫が言うには
「前方からもの凄い勢いで走り出して来て、転んだ。」そう。


「トイレに行きたかったのかな?」
とわたしが言ったら、

「あれは、光や音にビックリして逃げ出した感じ
もの凄い勢いだったから。」と。


女性のその後が氣になりながらも
その一方で、

わたしも夫も
一番盛り上がるラストソングが台無しとなった事がとても残念だった。


それでも、
このトラブル込みでも
「すごく良かったし、大満足なライブだったね!」と
お互いそう思えたので、そこは本当に良かった。





ライブの帰り道、

夫は、あの白髪女性が自分の真横で転んだのって何でだろう?
なぜ、自分だったんだ??
とずっと氣になっているようだった。


何度も「なんでだろう??」と言っていた。

どうしても、引っかかるらしい。

「なんで、俺だったんだ?」
「なんで、俺の横で倒れたんだ?」
「あれだけの人がいる中で、何で俺なんだ!?」
って。


わたしは「認知症のまだ初期の人だったとか?」
と言うと、
夫は「恐らく精神疾患とかそっちかな??」と言っていた。
「白髪でも、高齢には見えなかった。」と。

「きっと音や光が苦手で、ビックリして駆け出したんだと思う。」
「すごい勢いで走ってきたから。」

そう言っていた。


でも、

2時間半のライブ中、音や光が激しい場面は何度もあった。

だから、
ラストだけで驚くのは違う感じだよね。
となり・・・


夫が出した答えは、わたしとほぼ同じだった。


夫は、
「女性の中にいた悪い霊が、あの会場から逃げ出したくなったんだと思う。」
そう言った。

そして、
自分の真横で倒れたのは
自分の何かの力が作用したのでは?
と思ったようで。


だから、わたしはこうまとめた。


「女性の中に闇の存在が入っていた。
ライブで皆んなが楽しんでいる高い周波数
闇存在は苦しくなって、
ラストの最高潮の盛り上がりの時に限界が訪れた。
だから、女性を猛ダッシュさせて会場を去ろうとした。

でも、あなた (夫) の横を通った時、
あなたのエネルギーがそれを阻んだ。

たまらなくなった闇存在は、女性の中から抜け出た。
だから、その瞬間に女性は倒れたのでは?

あなたには、そういう力があるんだと思う。
あなたのエネルギーは強いんだと思う。」


夫は否定せず、
「そうかもな・・・」と言っていた。

自分の何かが影響していただろうと強く感じているのは確かだった。


『夫もここまで来たか…』と、わたしは密かに嬉しかった。


それにしても、
ほんと、不思議な出来事だった。




行きの東北道。雪景色がキレイだった♡



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