ただじっとすること
私たち人間は日々、日常生活を回していくために、やらなくてはいけないことがたくさんあります。
例えばそんな日々の中で体調を崩した時は、寝込みつつ、寝込んでいることに焦りや罪悪感を感じながら、どこか頭の片隅で色々『止まっていることリスト』あるいは『迷惑をかけてしまってることリスト』みたいなものを考えてしまいながら、早く良くなるようにとお薬を飲む、みたいなことが多いのではないかと思います。
それでも『身体』の調子が悪い時は、なんやかんやまだ休むことができるのではないでしょうか。
『心』が傷ついた時はどうでしょう?
心って見えない中で、辛い気持ちを押し殺して、日々のやるべきことを変わらずこなしたり、あるいは、『楽しいこと』を一生懸命することもあるのではないでしょうか。
もちろん、そういうふうに前向きに動いていくことが大切な時もあると思うのですが、心が傷ついた時も、『ただじーっと寝込む』って大切な時があるのではないかと思うのです。
動物って、と言っても私が知っているのはワンちゃんとネコちゃんぐらいですが、調子が悪い時って、本当にじーっとしてるんですね。
イメージはそんな感じで、私たちも『心』が傷ついた時も、許される限りただじーっとしてる。
傷が少し和らぐまで、ただじっとする。
そんな時間がとても癒されるために必要なことがあると思います。
インパチエンスのフラワーエッセンスからそんなことを最近教えられました。
※インパチエンスのお花の写真はHealing herbs社より
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