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ぱぴよん的Calcio21-22ベストメンバー(キーパー編)


バイトが忙しく,最終節を見終われず,悶々としているぱぴよんではございますが,シーズンも終わったということで,ベストメンバーを個人の好みと主観で選んでいこうの時間です。

 さて,なぜベストイレブンではなく,''ベストメンバー''なのかと言いますと,単純に,11人に絞るのが無理だからです。はい。今シーズンは自分の過去の中で1番SerieAを見た,そして話したシーズン。見れない時期も多々あり全てを見れたという訳ではありませんが,それでも多くの試合を観戦したのは自分がメモとして使っているノート(紙の方)を見れば明らかです。自分しか見れませんが笑
そんなシーズンも終わりを迎え,どうしてもベストメンバーを選びたくなるのは視聴者の性。しかし11人には絞れない。。ならばもっと選んでしまおうということです。
SerieAで試合に招集できるのは11人+ベンチメンバー12人。
なので23人を選出してみようと思います。そんな訳で人数が多くなるのでキーパー編からスタートです。今回の選出はあくまで個人の好みです。結果を残した,よりはぱぴよんの目に止まった選手を選んでおります。ご了承ください。


<Mike Maignan>

今シーズンのベストイレブンを挙げる際,キーパーを考える時にまず頭に思い浮かべるのは彼の名前でしょう。今シーズンフランスからやってきた1年目,彼なしにはスクデットは無かったと言ってもいいかもしれません。
キーパーとしての能力は世界最高クラス。
ポジショニングは完璧で,至近距離からのシュートにも抜群の反射神経で対応。
そして,弾いたボールを押し込まれて点を入れられる,というシーンがほとんど見受けられなかったと感じています。
そんな安定感抜群のMaignanを選ばない理由はありません。
キーパー能力以外にも,フィード能力にも十分に長けていたと言えます。
また,シーズン開幕前にはDonnarummaが退団という大きなニュースが世間を賑わし,代わりに加入した,そしてその求められる役割はとてつもなく大きいものだったはずです。それにも押し潰されることなく,むしろ前の守護神の名前を忘れさせるような活躍をみせ,Milanistiの心を掴みました。
そんな彼を1人目に挙げさせていただきました。

<Guglielmo Vicario>

私がSerieAで最も好きなキーパーです。実は自分の中では昨シーズンからSerieA最高レベルのGKだと思ってはいたのですが(数試合しか出てなかったですがね),今シーズンここまでの活躍を見せてSerieA屈指のGKになるとは思いませんでした。なってますよね?
そんな前からの推しVicarioとの馴れ初めついでに,選出理由も書いていこうかなと思います。
私と彼の出会いは昨シーズン後半,Inter×Cagliariでの事です。お互い順位にあまり関係の無い試合。
先発はその日初のSerieA出場。
Guglielmo Vicario
25歳でSerieA初出場か,遅めだな,というのが初めの印象でした。所がどっこい,Interのシュートを止めまくるではありませんか。結果は負けとはなってしまいましたが,その試合でのVicarioに惚れ込んでしまいました。その衝撃が凄すぎて,あるフォームにSerieAの最優秀GKにVicarioと打ち込んでしまうほど。
そしてオフシーズン。このままCragnoの下で2ndキーパーに終わる器じゃないと信じた私はどこへ移籍するかと楽しみにしていました。
すると昇格組Empoliが獲得。大歓喜です。
来シーズンはもっとVicarioが見れると!
その期待は間違いなくシーズンでのセーブ数No.1
今シーズンもその能力を遺憾無く発揮したと言えるでしょう。
抜群の反射神経は然ることながら,昨シーズンよりもさらに自信をつけたように見受けられました。やはり出場機会が増えると選手のキレもあがるものですね。
EmpoliもSerieA残留と結果をだしましたし,成功の柱のひとりには間違いなくVicarioの名前はあるでしょう。


いかがでしたでしょうか。
まずはGK編で2人をお届け致しました。
また不定期にはなりますが,次はDF編を書きたいと思いますので,何卒よろしくお願いします。

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