Cremonese×Sassuolo
こんにちは。
毎日記事をあげていると冒頭の話にも困ってくるんですけれど,今回も性懲りもなく全く関係ない話をしていきます。
自宅療養期間でぱぴよんは永遠に家に閉じ込められていたわけですが.それが解けてから数日の昨日,回復記念に一人で回転ずしにいき,初めてカウンター席にて食事をしました。
特にオチはないのですが悪しからず。笑
今回は昇格組CremoneseとSassuoloの対決。
結果はスコアレスドローでしたがどういう試合内容だったのか,みてまいります。
<前半>
正直試合の全く動かない塩試合を想定していたのですが,全然そんなことはなく中々面白い試合展開でした。
まずはホームSassuolo
今日は最前線に張ったPinamontiがポストプレーをしっかりとこなし,攻撃の起点となっていました。
そしてSerieAデビューとなったLauriente
今日初めて見た選手でしたが,想像以上の完成度でポストBerardiの役割を卒なくこなしていました。右サイドでのドリブル,そして中に位置をとっての繋ぎ,さらには前線からの守備面での貢献度も。こんなにいい選手がいたとは。。
次にSassuoloの核となる中盤3枚
特に今日際だっていたのはアンカーのMaxime Lopez
中盤の底にいながら機を見て攻撃参加。そしてバランスをとるようにポジショニングをして試合を動かしていきました。
Thorstvedtも,前線からのハイプレスを積極的に行い,3トップの間から飛び出してボールを奪いに行きました。
Frattesiも豊富な運動量を生かして前線に飛び出していき,相手ディフェンスラインを苦しめ,守備にも奔走していました。
アウェイのCremoneseも,Alvini監督が未知数なもので,どういうサッカーをするかはわからず見てみましたが,しっかりと下からつないでいく意識があって想像以上に面白かったです。
メッザーラのPickelは相手の間をとって中盤でボールを受け取りはたき,Escalanteは最終ラインに参加して下からゲームを組み立てる。
Escalanteが下りてできたスペースはZanimacchiaがうまく利用していました。
しかし前半は両者ともに得点はなし。
後半はどういった展開なのか,期待しながら見てまいります。
<後半>
後半も相変わらずオープンな展開が続きます。
そんな中でも最前線のPinamontiとセンターバックのChirichesの争いは素晴らしく熱いものでした。
後半に入ってもお互いにシステムの変更はなく,そのままの姿勢で戦いに入りました。
そして先ほども上げたChiriches
前半もよくPinamontiをとめていましたが,後半はそのパフォーマンスにさらに磨きがかかってまさに鉄壁という感じでした。
前半もあげたMaxime Lopezも相変わらず前に後ろに貢献してチームの中心として躍動。
Thorstvedtが後半早い時間で負傷による交代をしてしまったのは残念でしたが,代わりにはいったMatheus Henriqueもいいプレーを見せ,強度は落ちませんでした。
PinamontiやLaurienteを中心に決定機をいくつも演出していたSassuoloですが
,点を許さなかったのはRadu
安定したパフォーマンスでチームの守備の要として躍動していました。
そのCremoneseの後半はSassuoloの攻撃を抑えつつのカウンターを中心に攻撃。
しかし中々点を奪えずValeriとZanimacchiaが下がってCastagnettiとQuagliataが入り,流れを変えに出ましたが,中々展開に違いは生まれず。
76分には2トップを変えに出ましたがConsigliを脅かすまでには至らず。
そのまま後半も終了となりました。
<試合総括>
まずは想像以上に面白い試合でした。
お互いに攻守両面において激しい攻防を繰り返し,得点機も作りながらせめぎあいました。
最終ラインからゲームを組み立てるビルドアップもお互いにチーム内で共有した形で行い,やりたいことを遂行できていました。
あとは得点がなかったことですが,この試合はお互いの守備意識の高さをほめるべきでしょう。両チームとも相手の攻撃の核となるところを強度を持って止め,シュートチャンスを作らせないような守り。
いいゲームでした。
以上になります。
スプラトゥーン3,発売になりましたね。
僕はスプラは酔うしエイム悪いしで買う予定はありません。
みなさんはどうでしょうか。
それでは,ありがとうございました。