Udinese×Roma
こんにちは。
お酒を嗜みながら試合をみることもあるぱぴよんなのですが,そのお供となるおつまみにいかそうめんは欠かせません。
コンビニに売っているお徳用のいかそうめんはいつも買ってしまいます。
さて,今回は衝撃の結果となったUdineseとRomaの一戦。
ロマニスタの方の投稿を見るにかなり酷かったようですが果たしてどのような試合だったのか,見てまいります。
<前半>
この試合も開始早々試合が動きます。5分,外回りのパス,右サイドでPereyraのファーへのクロス,Karsdorpが胸でキーパーに落としたところ,Udogieがそれを読んで飛び込みゴール。
早くも先制したUdinese,試合運びもやりやすくなったのではないでしょうか。
攻撃時はDeulofeuが少し低い位置をとって自由を得て,ボールをうまく回していき,Cristanteの脇のスペースをうまく利用。
ここを使えたことがUdineseのスムーズな攻撃を生んだんじゃないかなと思います。
守備時には2列目のPellegrini,Dybalaに対しては2人以上で潰しにかかり彼らに自由を与えず。それによりAbrahamが孤立するという状況になりした。
今季のUdineseは下からしっかりとビルドアップをして繋げるという特徴があります。
そこで攻撃のスタートとなるところがDybalaの場所。
守備の局面ではあまりランニングをしないDybalaの横のフリーの選手をカバーに入りに行くCristante,そうなると徐々に選手間にギャップが生じてきます。
そこをうまくついたのが最前線のDeulofeu
前述の通りの働きを見せていました。
17分で交代してしまったBijolは心配ですが,歩いてピッチを後にしていたので軽傷であることを願います。
前半終了間際には少し荒れる場面もありましたがイエローカードを何枚か出して収めた?Maresca主審。
後半はどうなるのか,審判にも注目しながら見てきます。
<後半>
後半にRomaはBelottiとCelikを投入
Cristanteをベンチに下げてPellegriniを3列目に下げて,2列目にBelottiとAbrahamを配置。頂点にはDybalaを置いて攻撃陣を形成。
CelikはそのままKarsdorpの位置に入りました。
しかし前半と流れが変わるようなことは残念ながらなく。
個人的には2列目と3列目の間のスペースが空きすぎていたのでDybalaを交代するべきではと思ったのですが。。
ともかくこの交代にしたわけで,守備時の動きに難ありといった状況が続きました。
そしてそう時間のたたない54分。その空いていたライン間で受けたSamardzicが少し運んでから距離のある所からミドルシュート。
Rui Patricioもはじきはしましたが止めきれず。ついに2点目が入ります。
その後Romaが動いてきたのは65分。なんとManciniに代えてZalewskiを投入。
それによりCelikがセンターバックに入ってプレー。
ですがその交代策も上手くハマらず,Udineseのカウンターを浴び続ける状態に。
そして75分。そのカウンター,DeulofeuからMakengoへ,エリア内左でボールを受けたMakengoは上がってきたPereyraへ落とし,左足のふんわりシュートがゴール右に決まり3点目。
さらに82分。同じくUdineseのロングカウンター,右サイドでPereyraが折り返し,エリア内に侵入してきたLovricのSerieA初ゴールが決まり万事休す。
Sottilの采配が見事に的中して見事強敵Romaを打ち倒すことになりました。
<試合総括>
90分を通してSottilはRoma相手にやりたいことを見事にやり遂げました。前半はボールを持ってリードを守る形。
後半前がかりになったRomaに対してはカウンターで攻める。今季SerieA1年目の監督とは思えない柔軟な采配でした。
Romaはこの大敗を糧に,引きづる事無これまで積み上げたいい流れを継続してほしいですね。
今日は相手の策に溺れる事になってしまいましたが,この敗北は成長に繋げるいい機会だとおもいます。
Forza Roma👍
以上になります。
バイトの休憩中に記事を書き上げているのですが,適当にはなってないはずだと信じています。笑
読みにくかったらすみません。
それでは残りのバイトも頑張ります。笑
ありがとうございました。