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ビールに心臓を捧げよ!ビールと共に生きていくことを決めたわたしの自己紹介
はじめまして!クラフトビールライターのルッぱらかなえ(小林加苗)です。自称「ビールを愛し、ビールに愛された女」。どうにもこうにもビールが大好きです。
クラフトビールに対する愛を、あの手この手で伝えています
現在の仕事は、ライター/エッセイスト/企業SNS担当(クラフトビール関連のサービスのtwitter中の人)。専門がクラフトビールなので、本当に毎日ビールのことだけを考え続けて生きています。日中はビールの面白さを文字にして、夜は毎日クラフトビールを飲む。
そして飲み終わったビールのラベルや王冠は、イヤリングや缶バッチにして大事に愛でる……それがわたしの毎日です。大好きなビールのことだけを考え続ける、なんとも幸せな生活!
主に飲むのは日本のクラフトビール。『クラフトビールとは、土地と文化を凝縮した飲み物である』これはわたしの持論なのですが、ビールを通じてみる日本がとにかくきらきらと色鮮やかで大好きなのです。
そんな想いを込めて記事を書かせていただいているのがこちら。
小学館がおくる「日本文化の入口マガジン」和樂web。そこで日本文化×クラフトビールをテーマに、様々な切り口からビール愛を綴っています。
ビアジャーナリスト協会にも所属しており、こちらでは新商品の紹介だったり、ビールのエッセイだったりを書いています。
ここが着地点だったのか、と気づけた幸せ
現在はライターとして活動をしていますが、以前はまったく違う仕事をしていました。新卒として入社したのは飲食のコンサルティング会社。都内の様々な業態のお店で店長やら営業やらを行っていました。物心ついた時から飲食業が、そしてお酒が大好き。店長業務はとにかく楽しくて、めちゃくちゃハードな日々にも関わらず、毎日が楽しくて仕方がありませんでした。
しかし歳を重ねるに連れ、日夜逆転の生活についていけなくなり、ついには身体を壊してしまいました。飲食はそこで諦め、少しの休養の後ついた仕事は「知的財産のコンサルティング営業」。全く異なる業界での営業マン生活を送っていましたしたが、気づけばクライアントさんは飲食関係の方ばかりに。やっぱり「食」が好きなのだな、でも体力的にももう戻れないしなとモヤモヤしつつも日々を過ごしていました。
そして結婚やら出産やら、旦那の仕事の関係で全国転勤スタートやらいろいろあり、数年前からライターとしてクラフトビールの仕事をするようになりました。文字を書いてお金をもらうのは子供の頃からの夢。途中諦めたものの、学校に通い副業として8年程ライター業をしたあとの専業ライタースタートでした。
クラフトビール(飲食関係)×ライター
大好きで、でも一度はあきらめたものたちが一本につながり手元にやってきてくれたのです。
人の想いと地の想いに魅了される
1本のビールには、造り手の情熱や、その土地からのメッセージがぎゅっと詰め込まれています。それらを一滴残らず舐めとり、身体の中に溶かし込んで、言葉にして他の誰かに伝える。それがわたしやりたきことであり、いまのミッションだと思っています。
できることならば、日本に存在するすべてのクラフトビールを飲み尽くし、ひとつ残らず文字で表現したい。そう思って毎日新たな銘柄を飲み続けていますが、もちろん到底追いつきません。日々ブルワリー数は増え続け、既存ブルワリーからは新商品や限定商品が販売され続ける。クラフトビールの世界はどんどんと広がり続ける宇宙のようで、でも終わりの見えないそれが愛おしくてうれしくて仕方ないのです。
もっとたくさんの人に魅力を伝えたい
裾野を広げるべく、クラフトビールをキーとして、様々な分野で執筆をしていければと思っています。いま準備しているのは「クラフトビール×山」の連載。そしてクラフトビールの長編小説。
クラフトビール×○○
その可能性は無限大です。もしも何か一緒におもしろいことができそうだ、と少しでも感じた方がいらっしゃいましたら是非声をかけてください!
そしてお酒好き&クラフトビール好きの皆さん!どうぞ仲良くしてください!
あとはだいぶお酒で失敗してきているので、それらをコミカルに綴ったエッセイも不定期に更新しています。
1人飲みのお供に、お酒で失敗してしまった翌日の回復薬になれたら嬉しいです。