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新人ヘルパ―のモヤモヤ


新人ヘルパ―のぱぴ(女)です。
二十年のオフィスワークから重度障がい者のヘルパーに転職しました。
現在三ヶ月が経過しました。
有難いことにご理解のある利用者様と利用者様のご両親、同僚に恵まれ、
こんなに幸せな仕事があるんだと感じています。

今回はモヤモヤをつづりたいと思います。

私が本当にモヤモヤしたのは食事介助です。
担当のお二人のうち、一人は介助が必要です。

私、何故だかわからないのですが、相手の呼吸に合わせるのが得意です。
なので食事介助をしていて利用者様がむせることはあまりないです。

口の開け方をみたらそこにどれくらい入るのかわかるし、
一口食べて嫌ならその次は口を開けないのでわかりやすいです。
食材とか切り方、味付けの何かが嫌いなんだろうなと想像します。
残されたものの共通点をみて、味なのか食材なのかを知り工夫して料理を作るようにしています。

ここまで出来るのは担当がお二人だけだからということもあります。

私がモヤモヤしたのはスプーンに大盛に乗せてむせたり、好みじゃないのか口から出させることがあると、
『食べなきゃダメだよ』という先輩です。

効率より安全だと何度も言われたのになぁ・・・とモヤモヤしました。
本来食事って楽しい時間になるのに食事が嫌になってしまわないかと思いました。

自分だって嫌いなものを口に入れられたら出します。
食べたくない。

無理にでも食べなきゃダメですか?

毎食、栄養を考えながら野菜多めで手作りしているので一品食べないだけで何か問題になることもないと思うのですが。
因みに時間はたっぷりあります。
ママさんは無理に食べなくてもいいという考えです。

でも何かあった時の為に食べられるものを増やしておくことも大切なことなのかな、と思ったり。

今、これを書いていて思いました。
まず先輩に確認して相談してみます。
そして、好きなものを共有しませんか、と提案してみます。

だめだったらその時また考えますし、私だけでもやります。
私自身、食いしん坊で食べてる時が幸せと感じるから大切なんだと思いますが。
健康で長生きしてほしいという気持ちは同じでやり方が違うだけなのかも知れません。

ヘルパー先輩の皆様、利用者様、もしもお時間があれば、ご意見をいただけますと助かります。



#新人ヘルパー #ヘルパー#モヤモヤ#食事介助

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