【つみたてNISA】やりがちな初歩的ミス
こんにちは!ぱぴこです。@PapicoKabulove / Twitter
2022年でつみたてNISA歴は4年目を迎えました。
今でこそ自信をもってつみたて続けていますが……
最初の1年はいろいろとやらかしていました。笑
この記事ではつみたてNISAスタート前に知りたかったNG例をご紹介します。
1. 証券会社の人気ランキングを鵜呑みにする
つみたてNISAで投資信託をネット注文をするとき、注文人気ランキングが表示されたりしますよね。
ランキング上位のファンド……気になりませんか?
しかしランキングでは“証券会社が儲かるファンド”が上位表示されている可能性があります。
SNSや証券会社のおすすめ銘柄に惑わされず、自分で根拠を持って投資先を選ぶことが重要です。
2.手持ち銘柄の基準価額を毎日チェックする
こちらはミスというより「時間の無駄」という感じでしょうか。
株価は毎日上がり下がりを繰り返していくもので、そこに一喜一憂するのはあまり賢い向き合い方とは言えません。
なぜなら上がっても下がっても、投資信託を売却するまで損益は確定しないからです。
つみたてNISAはそもそも長い目でじっくり資産を育てていくのが目的ですから、個人的には基準価額の毎日チェックは不要と思っています。
相場に振り回されず、自分が心穏やかでいられる金額でつみたて投資をするべきでしょう。
3.株価の暴落時に慌てて手放す
つみたてNISAで最もやってはいけない行為は、株価の暴落時に慌てて投資信託を売却することです。
とくに投資に慣れないうちに暴落がきて、含み損が拡大していくと、怖くて手放したくなることもあるでしょう。
しかし先ほども挙げたように、投資信託を売却するまでは損益は確定しません。
むしろ株価の下落は絶好の買い場となるので、株価が回復したときに大きなリターンが見込めます。
最初の銘柄選びさえ間違っていなければ、自信を持って淡々とつみたてていきましょう。
4.細かく売買を繰り返す
つみたてNISAで最初に設定した銘柄より、もっといい銘柄が見つかったらあなたはどうしますか?
なかには新しい銘柄にスイッチしたくなる方もいるでしょう。
新しい銘柄を試しに購入してみるのはアリですが、つみたてていた銘柄がよほどのハズレ銘柄でない限り売却するのはやめましょう。
売却しても、一度使ったつみたてNISAの枠は復活しません。
それならば売却せず、つみたてNISA枠で購入した投資信託は放置して育てていくのが得策です。
まとめ
私もつみたてNISA初年度に、いくつかやらかした初歩的ミスです。
証券会社の人気ランキングを鵜呑みにする
手持ち名型の基準価額を毎日チェックする
株価の暴落時に慌てて手放す
細かく売買を繰り返す
つみたてNISAは忘れるくらいがちょうどいいですね!
お金は寝かして増やしましょう♡
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