みんなちがって
乳製品とお肉がだめで、
ほぼヴィーガンのような生活をしています。
(ベジタリアンだと乳製品が入るのでちょっとちがう)
大人になって摂食障害といわれてから
自分と食についてお付き合いがずいぶん変わりました。
合わないのかもというのを抜いていって、今こうしています。
ヴィーガンが一番近いですが意識的にそうしているわけではないため
お魚や玉子、はちみつも食べますし、革の財布も持っています。
たまにお魚が食べたいときはイワシ鯖など青魚系を買って帰って調理。
猫がいたときは湯煮にして、わけあっていました。
魚(特にイワシ)を捌いている時、いつもからだの個体差におどろきます。
大小はもちろん、鱗のあるなし、ハラワタ、、10匹捌いても全部ちがう。
思えば植物も葉っぱの色やつき方が違うし、豆をひらいたらその実の大きさや味もちがう。
何が正解なのかわかりません。
正解というのは標準的なところに求めているのかもしれません。
差の幅は大なり小なりあっても、
いきものはみんなそうなんだろうなと気づきます。
個性的なからだ。生まれた時からわたしたちはみんなそう。
違いを同じようにもっている。
食べるものもすることもタイミングもみんなそれぞれに。
なんだかかわいい。
とてもあたりまえな自然。