見出し画像

夫と結婚して半年経ちました

 こんばんは、しみです。
体調があんまり良くないです。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

 また寒くなるようですので、温かくお過ごしください。

 結婚して、そろそろ半年になるので、半年経っての状態や夫婦関係の変化について書いていこうと思います。


 夫、公平(フェア)を語る

 夫が結婚してそろそろ半年かな~という頃に、「何か、しみは僕に色々とあれしれこれしてって、指摘が多いんだけど、それってフェアじゃないと思うんだよね~」と話しました。

 私の指摘と言っても、「起こしたら1回で起きてよ」とかです。(笑)
あとは、何かにつけて余計なことは言わないとか。正直、私よりも夫の方が注意ではないですが、「どうしてそういうことを?」ということをしている回数は多いので、私から「こうしてほしい」と要望が入るのはよくあることでした。

 そうか、フェアじゃないのか…
私としては、フェアというのはまさしく公明正大、公平という意味だと思っていました。立場としての公平さ。不平等がない状態だと思っていました。対応や扱いで不平等がない状態を指しているのだと思いました。

 そうした指摘自体がフェアじゃないのか…となりつつ、今日は携帯キャリアのことで、ひと悶着。

 ようやく始まり出したチューニング

 楽しい恋人、夫婦、だいすき♡の関係を少しずつ脱し始めているのか、ようやくやらなければならないお互いの温度感や考え方の共有、調整が増えたように思います。

 こういう時は、こう言ってほしい。
そういうことを言うシチュエーションが増えたり、喧嘩の度にコンセンサスを重ねていくような感じ。

・コンセンサス(consensus)とは
一致、合意のこと。認識や意識とも。
ビジネスシーンでは、方針に関する意思決定を指します。

HRプロさんより

 ビジネス関係の横文字、何かと便利ですね。(笑)
大学生以来の横文字に、自分が置いて行かれてる感じがします。

 半年ともなるとだんだん慣れてくるがゆえに、関係をサボり出してしまいがちで、話し合わないといけないものもスキップしてしまったり、スルーしてしまったりのシーンが増えているようにも思えます。
 それと、夫も私も慣れてきているから言い忘れ、も出てきました。
「それ言ってよ」とか。「何で、ごめんって言ってくれないの」とか。

 あと、「こういう時は何て言ったらいいの?」「何を言うのが正解なの?」「どうしてほしいの?」。

 どうしてほしいって言われると、こっちの理想に近づくために聞いてくれているんだって思う反面、「自分からは考えないのか」と冷たく考えてしまう時もあります。

 あとは、お互いの聞き方や言い方も、「その言い方はどうなの?」というところで、「こういう言い方をされると、話す気がないと感じるよ」とか。

 その最中、先日に衝撃的な事実が分かりました。
「夫、フェアの意味を履き違えていた」

 夫で言うフェア(公平さ)というのは、話の中で筋が通っているのか、というものでした。フェアとは…?となり、いかに話し合って確認が大切なのかというのを知った瞬間でした。時を巻き戻せるなら、戻してあの頃の夫に確認すればよかったやつ…。(笑)

 そもそも他人であることを忘れないこと

 夫婦になったからといって、他人同士であることには変わりない
…というのを最近失念していて、コミュニケーションで「何で分かってくれないんだ」というボタンの掛け違い、毛糸が絡まったようなモヤモヤ感を抱いていました。これは忘れないでいたい考えです。

 何より私たちは交際期間や同棲期間などはすっ飛ばして、成婚退会して結婚をしたので、一般的なカップルが通る道は通らず、新婚になってからその道を通るといったような流れですから、色々と本当は合わせなくてはいけなかった細やかな確認事項などはこうしてぶつかってみないと分からないです。

 距離は縮まってくっついている時間は長くても、どんなにお互いに協力し合って息が合った行動や作業をしたとしても、私たち2人には血のつながりはありません

 血のつながりは無いからこそ、私が生まれた先――家族になりたてだった小さい時みたいに、密にあれはしていい、これはしたらダメなど、きちんと確認をしながらお互いの中でのルールなり決まりなりを作っていく必要があることを痛感する毎日です。

 取り決めやルールを決めるには、やはり新婚の頃の方が何かとルールの礎のようなものは作りやすいので、それはサボらずに早めにやるに越したことはないんだな~…会う時間がないなりに、そこはどうしていこうかと考えています。

 我が家は、例えば料理・配膳は私がやって皿洗いは夫がやることが気づいたらそうなっているような感じなので、お互いに声をかける時もあるけれど、勝手に分担が決まりやすいです。役割の固定はあるようで、ないです。
 幸い、夫は「これやっておいて~」と声をかけるとやってくれるのでありがたいです。

 夫は変わっていない

 夫は正直、いい意味で変わっていません。威張ったり、モラハラのようなことをしてきたり、そういったことはしてきません。きちんと話し合って確認すれば分かってくれますし、何よりお互いが納得できていない状態が続けば、確認できるようにと話し合いの時間を作ってくれます。

 ただやっぱり、女性特有の隠れた意図などを読みとるのは苦手で、

 私が「負担の分担をしてほしい」という意味で提案した携帯キャリアの話も、結局彼は利便性や通信環境の安定から、私が提案した携帯キャリアとは違うキャリアを推してきました。
前からキャリアはこれにしてほしいとお願いしていたことも無視してのお願いに、私はさすがに「話していたのと違う!」と、プッチンしてしまいました。しまいには、「何でそれにこだわるのかが分からない」とまで言われてしまう始末。

私が、負担の分担をお願いしているというところまでは汲んではもらえませんでした。ただそれを説明してから、ようやく夫は理解してくれたので、私もサボらずに伝える必要があったため、私自身にも非はあります。

 もちろん、私もあんまり変わりません。
何と言うか家族に見せる面を夫に出すようになったな~と思います。それで夫を困らせることも多いですし、反省です。

 携帯キャリア戦争を経て、お互いに「ここ直してよ」というのもひとしきり思っていたことは言えたので、しばらくはスッキリです。(笑)

 こんな風に書いていますが、普段一緒にいる時は常に手を繋いで歩いているし、一緒にガハハガハハ笑ってますし、言いたいこと言い合ってます。お互いに気になったことがあれば「それってどうなの?」とか、「その言い方は良くない」とか、言いたいタイミングで言い合っています。

 だからこの、言いたいことを言える状態や温和な状態が、許されるなら続いてほしいと思います。ただ、手を繋ぐのは夫的にそろそろ飽きが来そうかな~と思っていますが、まだ飽きは来ていないみたいです。(笑)

 それに常に「愛してるよ」と言ってくれるのがすごいな~と思って、毎回「うん」しか言えない私です。(笑)
 いつか言われなくなるかもしれないから、今のうちにたくさん聞いておかなくちゃ。

 まとめ

 私個人としては、まだ結婚して半年しか経ってないのか~という感じです。一緒にいる時間は短く少ないですが、着実に関係は築けています。

 まだ夫婦の先輩方がする以心伝心やら、気の遣い方、家でのお互いの立ち回り・役割、仲良くし続ける方法などなどには遠く及びません。

 もちろん今は何となく落ち着いているような感じですが、この先夫が異動になってどこに行くのかにもよるのですが、どうなるんだろう…とドキドキしています。そうなった時、私はどうしたらいいんだろうとも考えます。

 ただまだ迎えていない未来の話なので、そうなった時にお互いで考えればいいかという感じです。

 結婚して1年が経ったら、私はその時なんて思うのかな~と楽しみですし、夫も夫で何を想うのか、楽しみです。

 珈琲次郎さんの企画に参加させていただきました。今回もお邪魔します。

 マシュマロ、置いていきます。
何かありましたら、メッセージお待ちしております。

 体調があんまり良くなかったですが、書けてよかったです。
皆さんも、体調にはお気をつけてお過ごしください!

 では、また!ノシ

いいなと思ったら応援しよう!