S23最終25位 臨淵羨魚ラッシャガモス
はじめに
はじめましてpaperと申します。
シーズン23で最終25位をとることができたので記事を書くことにしました。
構築経緯
今まではほとんど1人で構築を作っていたのですが、レギュHになりポケモンへの考え方が似ているしゅうか(@shuuka_poke)さんと構築を作ることになりました。(2人で構築や立ち回りを考えれば勝てると謎の自信があった)
そこでしゅうかさんがテラスクエア#44で予選抜けした構築をもらいそこから改良していこうと考えた。
この構築は、先発ヘイラッシャ+カイリューで投げて荒らしてから、サーフゴー+ガオガエンorゴリランダーで詰めるという構築だった。
この構築を使ってみて感じたことは、ヘイラッシャを2体で集中しても倒せるポケモンが少なく安定感のあるポケモンであること、先発カイリューはカイリューミラーしたとき不毛な戦いが発生することカイリューはスイーパーとして使用した方が強いともかんじた、サーフゴーの微妙なSとゴールドラッシュのC下降によりスイーパーとしては使い辛いと感じた。シャリタツがいることにより合体をケアするとヘイラッシャの隣を集中出来なかったり、常に合体の択がチラつくことへの強さを感じていた。
そこからあくびヘイラッシャ、シャリタツ、カイリューを変えず残りの3体を変え構築を作ることにした。
まずはじめに考えたことは、あくびヘイラッシャの隣にどんなポケモンを置くかということだ。そこで思いついたのがタスキコノヨザルだった、ヘイラッシャの合体をケアし単体技を打ち分けたときや範囲技を打ったとき憤怒の拳のスタックが溜まること、あくびと相性のよいステルスロックを採用できること、コーチングによるヘイラッシャの要塞化も狙えるということでコノヨザルが採用された。
次に考えたのは、あくびで盤面をコントロールしたあと誰をエースとして運用するかだ。
そこで、リージョナルを見ていてあくびヘイラッシャと組み合わされている、蝶の舞フェアリーテラバーストウルガモスが強いと思い採用された。
あと1枠はトリックルーム対策やサイコフィールド絡みの構築に勝てるようなポケモンを採用したかった。色々試行錯誤した結果、グラスフィールドによりヘイラッシャやウルガモスを回復することのできるゴリランダーが最適だということになり採用された。
個体解説
レンタル画像
選出•立ち回り
基本選出
先発ヘイラッシャ+コノヨザル
後発ウルガモス+カイリューorゴリランダー
ヘイラッシャのあくびで相手の行動を妨害しつつ、コノヨザルで裏のウルガモスの技の圏内まで削っておくことを目標とします。
あくびをする対象は、ウルガモスが蝶の舞をする時に障壁となるポケモンに率先してあくびを押します。
相手の構築にカイリューやウルガモスがいて、先発に出てこなかった場合や明らかにステルスロックが刺さっている構築のときはステルスロックを撒きます。
あくびで相手の選出を把握し、相手の選出ではヘイラッシャの突破が難しそうだと感じた場合コノヨザルでヘイラッシャにコーチングをします。
対雨ブリジュラス
先発ヘイラッシャ+コノヨザル
後発シャリタツ+ゴリランダーorウルガモス
ボディプレスとインファイトでブリジュラスを処理する。
ウルガモスを選出する場合は、ぺリッパーを率先して倒しにいき、合体ヘイラッシャて雨を枯らしてからウルガモスを着地させることを目標とする。
対イエアルマ
先発コノヨザル+ウルガモス
後発ゴリランダー+カイリュー
おわりに
ここまで読んでいたたきありがとうございます。
私は、今年のインターネット本戦で負けその時に上位勢との圧倒的な実力の差を感じました。
そこからは、上位勢との実力の差をできるだけ埋めるための努力していました。そのなかでこのような結果を出すことができ自分の成長をとても感じることができました。この成長はしゅうかさんをはじめ普段僕とポケモンについて話してくれる皆さんのおかげです。
あらためて、皆さんありがとうございます。これからもよろしくお願いします!!
これからも強くなるぞ!!!
スペシャルサンクス
一緒に構築と立ち回りを考えてくれた しゅうかさん
色個体を提供してくださった癒雨さん
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