MHP2Gの初心者への武器のすすめ

はじめに

だから何年前だよってゲームですが、解説していきます。今回はチャージアックスではなく、HR上げ攻略中において重要なことを中心に書いていきます。

MHP2Gは切れ味至上主義

これに尽きます。切れ味が良ければいいほど弾かれにくくなるのは当たり前ですが、この頃は切れ味の色の恩恵が強い作品です。青から+会心があれば強化され、紫では物理威力1.5倍、属性1.2倍、会心補正+10%と下手に攻撃スキル積むより匠必須な環境になってます。ちなみに白は1.3倍です。また、スキルポイント的に業物と両立しやすいので、業物をつけるとより攻撃的になります。

大剣

今でこそ集中(と、作品によっては抜刀術)が基本に組み込まれますが、どちらもMHP2Gから登場したスキルなので、G級から本領発揮します。
で、属性は相変わらず趣味の領域です。そして抜刀術は会心が必ず100%になる……ということで選ばれるのが威力の1番高い角王剣アーティラートになります。
匠をつけないのであればティガ大剣、といった具合です。
攻略中はナルガ大剣が切れ味がよく会心も高いので活躍が見込めます。
グラビモスとバサルモス以外は大体抜刀斬り→納刀で安全に攻撃できる武器ですが、DPSが後発作品に比べて低いので攻略中に使うならそれも込みで考えて使いましょう。
ついでに
ヴォルガノス大剣……ドドブランゴの牙が折れる。
ブリュンヒルデ……クシャルを除く古龍の角が折れる。
ウェンカムルバス……ドドブランゴ亜種の牙が折れる。
ので、この時にこの3本が使われることがあります。

太刀

この頃の太刀は気刃ゲージの色がなく、溜めれば攻撃力1.2倍弾かれにくさアップというシンプルなものになっています。大回転斬りがないので、リーチを生かしてザクザク鬼神斬りを振っていくのが基本になります。
属性太刀も強いので攻略中に使えそうなら作っても面白いです。
何点といえば味方をこかしやすいことと、作成難度が高めの武器が多いことくらいです。
当時みんな太刀持ってたなぁ。

片手剣

なんといっても弾かれにくさが特徴で、キリンにも弾かれないほど弾かれ補正が高めに設定されています。スキル構成も自由度があり、回避に特化するのもよし、見切りを積むのもよしと後発作品に比べて強いです。
ただしモーション値がまだ低めであり、属性主義な時代でもあります。無属性片手は柔らかい敵に対してのみ効果があるので、攻略中はポイズンタバルジンかクイーンレイピアの毒属性が安上がりで済んでおすすめ。余裕があれば属性片手剣作ってもいいでしょう。

双剣

ちょっと不遇な立ち位置ではありますが、片手剣と同じような使い方をすることになります。この頃は強走飲んでひたすら属性双剣で乱舞するのが1番ダメージが出る、動きがトロいモンスターに使う面が大きく、大体龍かコウリュウノツガイでオオナヅチの後ろ足をボコボコ殴るだけのイメージ。
鬼神化の恩恵が少なかったのが残念なところ。
また、後発作品でデフォルトで搭載されている簡易業物もありません。

ハンマー

なかなか影の薄い武器ではありますが、この頃は全盛期です。頭を狙えばめまいを取れるようになってすぐの時代です。また甲殻類や相性のいいモンスターの登場も追い風が吹いています。攻略中はもちろん、最終強化の武器も強力なものが出揃っています。ソロでラオシャンロンを30分前後で討伐できると書くと恐ろしい火力が出てることがわかります。
反面強敵のディアブロス、グラビモスの攻略がキツめ。

狩猟笛

この頃はまだ殴りながら演奏ができず、叩くか演奏モードに入るかという忙しい武器です。攻撃大が吹ける笛はパーティプレイで重宝されますが、ソロだと演奏殴りしながら演奏が忙しいというレベルではないので慣れるまで時間がかかる武器です。

ランス

この頃は打撃属性もなぜか含まれており、0.78倍くらいあります。で、最終的にダメージが出る方で計算されるので、定点攻撃しやすさを含めて中々強い立ち位置です。打撃でしか壊れないダイミョウザザミの殻が壊せることがその証明になっています。
ただしガード前進やカウンター突きがないのでガードするか殴るかの見極めが他作品より大事になってきます。回避性能を積んでフレーム回避ができればDPSが出るので、腕に自信がある人は回避ランスを使用してる人も多かったです。
攻略中はガード性能+1あればだいたいのけぞり小で済むので、これを積んでカンタロスランスかガブラスランスで殴るのがおすすめ。もちろん属性ランスも強いですが、要求素材が多いのがネック。

ガンランス

後発作品に比べて至ってシンプル。突くか斬るか砲撃するかを選択して立ち回る武器になります。ランスの発展系ともいえますがランスと比べると
・切れ味消耗が激しい。
・切り上げで上の方の部位も狙える
点で異なります。
突き詰めると砲撃せずに殴るだけが1番火力が出るという悲しい現実もあります(砲モロコシを除く)。
この頃は武器種が少なく、攻略中は属性ガンスも使う必要が出てくるので結構大変です。思えば、玄人向けなのはこの頃からありました。

ライトボウガン

ボウガン系に言えることですが、武器派生がなく一発生産しないといけない、弾にお金がかかると攻略中は財布に優しくない武器種です。ライトボウガンの利点は移動が早いことと速射という1弾丸で連続で弾を撃つ機能があります。
肉質への理解とダメージの取り方を考えないと、弾切れを起こしたり時間がかかってしまう武器でもあります。睡眠弾で眠らせてボマーつけてタル爆弾など色々やってみましょう。でも属性速射は頭ひとつ飛び抜けて強いです。

ヘビィボウガン

まず、後発で当たり前になったしゃがみはありません。ということでシールド改造も視野に入りますが、位置取りでかわしてロングバレルつけるのが一般的ではあります。
老山龍砲・極に自動装填をつけた通称ラオートがバランスブレイカーとして名高いです。
ライトボウガンにも言えますが通常弾2を弱点に当て続ける戦法も強いので使うなら狙ってみましょう。
やはり一発生産なのが財布に優しくなく攻略中はお金が厳しい武器です。
おすすめは貫通ならナルガヘビィです。

剛射も曲射もなく溜めて撃つだけのシンプル武器です。だからこそ火力を出すのが難しいですが、クリティカル距離を維持しやすいのでガンナー入門としてはライトボウガン並みにおすすめ。また弓だけは武器派生があり、ある程度は強化すると違う弓になったりします。
スキル拡散矢強化が1.3倍なので威力だけなら拡散矢がダメージ出ますが、連射弓は部位破壊がしやすく、貫通は剣士では厳しいガノス、バサルグラビを相手取れます。
カニ系がきつい以外は大体そこそこなんとかなります。
弓で必須な集中はG級からなので、G級から本領発揮です。

最後に

どれもシンプルな操作なので、攻略段階で色々浮気しながら進めるのもこのゲームを楽しむ要素の一つでもあるので、食わず嫌いせず色々使ってみましょう。

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