コントの作り方 映像編
どうも、松谷です。
今回はコント、もっと言うと映像コントの作り方について解説したいと思います
コントっていうのは基本的には「緊張と緩和」なんですね
まず解説に使うのはこちら、第一回ぱっぷこーんとnote公演より「バナー教授」
まだ購入されてない方は下記から是非
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さてこちらの中にあるバナー教授というネタですが
社会学者の真面目なセミナーにて(緊張)画面を共有している学者のPCがウイルスに犯されていてセミナー中に次々とエロいバナーが出て来てしまう(緩和)というネタになります
出演は僕1人です
さて、どうやって作るのか、ですが
「完成をイメージしながら一人芝居する」という作り方になります
こう書くと元も子もないですね
このコントは自分で編集だったので、撮りながらどう編集しようかイメージしながら撮りました
基本的な流れはありますが、台本はナシ
アドリブで進めていって撮影が終わったら編集でエロいバナーを付け加えていきます
夜な夜なエロいバナーを何個も作るのが大変でしたね(エロバナーにも著作権あるかと思うので本物を使うのはNG)
夜中に何してんだ俺はと何度か思いました
まあでも正気な人はコントなんて作りませんから、ある程度の狂気は必要かと思います
ひたすらエロバナーを出しては自分のキータッチの音に合わせて消すという編集を延々とやります
その地道な積み重ねがくだらないコント映像になるのですねー
エロバナーの畳み掛けとかバランスも考えつつ仕上げます
ではもう1つ解説しましょうか
こちらも第一回ぱっぷこーんとnote公演より、「ターニングポイント」です
こちらはブランデッドコントでもあります
ショクヒンヤマモトさんの提供でお送りしているこちらのコントですが
おそらく初めてのブランデッドコントだったのではないでしょうか?
ブランデッドコントとは?
で、要望としては「わさびミュージアム」のPRをして欲しいということだったので
どうしようか考えました
ただ「わさびミュージアム」の紹介映像をするのも芸がありません
そこで考えたのは「わさびミュージアム」という語感が面白いので
「真面目な話をしている(緊張)最中に唐突に「わさびミュージアム」的なワード(緩和)が入ってくる」
というネタを思いつきました
あと唐突に「わさび」的なワードが入ってくるのですが、ランダムに入るよりは特定のワードをわさびに置き換えた方が面白かろうと言うことで
野球選手のインタビューの野球的なワードをわさび的なワードに置き換えることにしました
真面目な話をしてもらうのは、酔っ払うと真面目な話を語る須田が適役
適当な野球インタビューを撮って、そこの野球ワードをわさびミュージアムに行ったロケ写真とシャウトに置き換えて完成です
今回は映像ベースのコントをご紹介しました
まだ購入されてない方で興味のある方は是非第一回ぱっぷこーんとnote公演もご覧くださいませ!
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ではでは!
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