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変態が多い
水曜日担当の平林です。note公演の初日まであと23日らしいですね。でも、初日に向かって稽古を重ねるのではなく、映像コンテンツを量産している日々です。
昨日は、1日かけてガッツリと撮影をしました。朝、ホワイトボートに撮影するメニューを書き出して、1つずつ消して行きました。ちょっとキツいぐらいの数を書きましたが、全部クリアすることが出来ました。
私の役割は、直接コントを書くというよりも、先頭に立って草を刈って道を作って、みんなが歩きやすくなる様にする感じです。私は普段、演出という仕事をしていますが、クオリティよりも完パケに対しての責任を感じやすい様です。完パケに対しての責任というのは、完成させる意志みたいなものでしょうか。
ぱっぷこーんとのメンバーを野球に置き換えると、パップコーンの3人が一軍の選手です。その中でも芦沢さんがキャプテンとして真ん中にいます。私はベンチにいる監督だと思います。大藏くんはコーチだと思います。そして、勝俣さんはフロントなんだと思います。
そして、ぱっぷこーんとの中で、勝俣さんは貴重な存在です。唯一の女性メンバーという事もありますが、唯一、ノーマルな感覚の持ち主とも言えるからです。
というのも、勝俣さん以外の5人は割と変態だからです。いや、変態という言葉はちょっと誤解されそうなんですが、例えばパップコーンの中で言うと、一番エキセントリックな発想をするのは松谷さんで、次に芦沢さんで、須田さんは割と素直に物事を考えている気がします。それでも、パップコーン全体としては、マニアックな方向に行きがちだと思います。これは良くも悪くも。
そして、私ももれなく、マニアックで狭いところに入り込む癖があります。誰にも面白いと言われなくてもいい、とすら思ってしまうんです。大藏くんは、演出部になったばかりなので、どういったものを作るのかまだ未知数ですが、変態的である事はすでに伝わって来ています。むしろ、変態方向に突き進んで自分の居場所を見つけて欲しいとすら思います。
そういう事もあり、極めてノーマルな勝俣さんの存在は貴重なんです。パップコーンの3人は、フリートークやコントを撮影している時に、勝俣さんの反応をチラチラ見ています。こう言ってはなんですが、面白くない時は、全く聞いてないかの様に、パソコンに向かって作業をしています。怖いですね。そして、面白い時は作業の手が止まるそうです。怖いですね。
昨日は、初めてメンバーの写真をちゃんと撮りました。ちゃんとと言っても、白い壁の前に立って撮っただけですけど、一応RAWデータで撮りましたw。ムービーの撮影で使っているGS5Sでスチルを撮ったので、1200万画素弱しかありません。人物の写真て、4800万画素ぐらいで撮りたくなりますね。
ついでに、ぱっぷこーんとのメンバーページの写真も更新しました。
明日は、須田さんです!