岡三RSSの役割について
こんにちは、パパイヤ米山です!
前回の記事は、オンリーワンのツール「岡三RSS」ということで
ご紹介しましたが、
今回は、
岡三RSSの役割(データ取込み~発注まで)について
説明します!
例えば、ひとつ前の記事でご紹介した
NYダウ逆張り戦略の手法は
前日のNYDowが下がったら日経225先物を寄付きで「買い」
前日のNYDowが上がったら日経225先物を寄付きで「売り」
ともに日中の引けで決済という極めてシンプルな手法でしたよね。
このルール通りに淡々とトレードしていれば
mini1枚当たり、100万円を超える利益を手にすることが
出来ていたわけですが、
実際には、
1、毎朝NYダウの値動きをチェックして
2、証券会社にログインして
3、注文を出す。
という作業が必要ですよね。
でも、それって言うほど簡単ではなくて、、、
とにかく、朝は忙しいですし、ついバタバタしていると
「あーーーしまった!注文出すの忘れた~~!!」
なんてことになりかねません。
そういう時に限って
注文をちゃんと出していれば、
ものすごく儲かっていたのにーーー(´;ω;`)
なんてことも、よく聞く話しですよね。
それならば、
忘れないようにどこか目に付くところに
張り紙などをしておいたりすれば良いのでは?
という風に思った方もいるかもしれませんが、
そこまでして毎日、毎日
頑張ってやらなくても、
完全自動を作るために必要なツールを使えばいいんです。
それが、岡三RSSです!
岡三RSSだけでは、データを読み込むだけなので、
岡三RSSを使ったプログラム(自動売買)を作って(コードはググれば情報は沢山有)してしまえば
NY株式市場の価格データを自動で取得して、
今日は買いか?
今日は売りか?のサインを自動で判定して
そしてそのサイン通りに毎日、毎日、
定刻に、ちゃんと注文を出してくれます。
ちなみに、岡三RSSなら
こんな感じで秒単位でのデータも取ることができます。
関数は公式ホームページにも載っていますので、
誰でも簡単にエクセルがあれば表示できます。
さて、
実は、私の知り合いで
アベノミクスのスタート時にすごく稼いでいた人がいました。
こんな形で上がっていたので、ほとんど「買い」
だけで毎日調子に乗って稼いでいた。
っていうんですよ
それが
1日で1000円の下げで大損したというんです。
それまでコツコツ稼いで来た以上に負けてしまったと。。。
その人いわく、
この日に限って、損切りの逆指値を設定していなかったようです
う~~~~ん、、、ことの真意は別として
この日はアベノミクスがスタートして間もない
2013年5月23日で、毎日のように相場は上昇していましたから
「まさか。。。」という急落だったと思うんですね。
ただ、残念ながら過ぎた時は戻りませんよね💦
ときどき相場ってこんな動きをしますよね。
ともに、1日で1000円以上の下落です。
こういう状況にならないように、
ある価格まで来たら、
それ以上の損失拡大を防ぐために
「ロスカットの逆指値注文」
というのを、設定しておく必要があります。
これはもう必ずです。
でもこの注文が役にたつのは
実際には、10回に1回、いや本当に大きく役にたつのは
100回に1回くらいかもしれないので
こうい作業こそ、自動売買の出番です!
自動売買を一度作り、後は設定してしまえば
文字通り「機械的に」毎回毎回
必ず注文と同時に”逆指値注文”も出してくれます!
毎回毎回です。
毎回毎回、必ず機械的に!
もう「問答無用」で出してくれるんですね!
これって、ほんとーーーーに助かりますね!
もし、こんな時に買ってしまったとしても
この辺で、自動で決済してくれれば
大きな損失にならないように
コントロールできるので安心ですね!
岡三RSSを使った自動売買は本当に便利で使いやすいツールだと思います。