英語の勉強法

こんにちは。パイロットになりたいパパです。

今回はパパがどうやって英語を勉強したのかをお伝えしたいと思います。
※専門家でもなんでもないので、あくまで個人的な意見としてご覧下さい。

Listening
・TOEICの公式問題集のListening partをひたすら聞きまくる。
  TOEICのListeningはアメリカ・イギリス・オーストラリアの発音が混ざ  
 っているのと、それなりに日常英会話なので意外と勉強になったと思って
 ます。しかも慣れるとTOEIC本番の時に苦にならないです。

・海外ドラマや映画を英語で見る
  自分は”Friends”をHuluで全話観ました。そして作中の気になる言い回し
 は全てメモに残してました。”プラダを着た悪魔"も大好きな映画なので、
 本屋でセリフがすべて載っている本?教材?を購入して読んでました。

画像1

・問題集をする
  おすすめはこちらのシリーズの教材。楽しく苦なく勉強する事ができま
 した。
 奇跡の音8000Hz4週間集中ジム英語リスニング

図2

とりあえず意味が分からなくても耳を英語に慣らすというのが大事だと思います。そして一度英文を読んでからもう一度聞くと自ずと英語が聞けている感覚に陥ってきます。そうするとその単語の意味が分からなくても聞き取れる。音で覚える事ができるようになります。

Reading
・TOEIC問題集を解く
  TOEICはビジネス英語と思われがちですが、part6と7の長文はホテルか
 らの案内であったりお店のSaleのチラシ、旅行の案内やメールだったりと
 意外と日常に使われているものと多いので結構勉強になります。自分はホ
 テルで働いているので、ホテルや旅行関係の問題だけはかなり簡単に思え
 ます。

・簡単な英語の勉強本を読む
  Oxfordが出しているものだったり、受験で使う様な長文読解本などはか
 なりお勧めです。一冊が薄いので断念する事なく続けられます。そして一
 冊が終わると達成感から次のレベルのを購入したくなります。
 東進ブックスの問題集ラダーシリーズ

図1

Writing 
・英語を書く機会を作る
  こちらは本当は毎日英語で日記を書くという方法もあるかと思います
 が、日記を書くというのがそもそも苦手だったのでやりませんでした。た
 だ、仕事で毎日何かしらのメールやReportを書いていたので、結果勉強に
 なってました。

Speaking
・毎日話す
  これも自分は毎日仕事で使っていたので特に勉強はしていません。ただ
 難しい言い回しとかは帰り道やお風呂の中で何回もリピートしていまし
 た。会話学校の先生にはシャドーイング(英語をまねて録音して聞き返すと
 繰り返す)をしなさいと言われました。これは色んな本やサイトでも取り上
 げられている方法です。自分は自分の声を録音して聞くのがとても抵抗が
 あったのであまりやりませんでしたが。。。

英会話スクールについて 
英会話スクールは私も何箇所か通いました。文法を学ぶにはとても良いところだと思います。ただ、英語を話す環境が欲しいという理由で英会話スクールに通うのはあまりお勧めしません。マンツーマンであってもグループレッスンであっても、本当に自分のレベルにあった授業ってなかなかしてもらえないからです。入校時にレベルチェックはしてもらえるけど、そのレベルチェックと自分が思っているレベルとに差があると、授業が簡単すぎて意味ないなって思う事がありました。

オンライン英会話
こちらも何回か試してみましたが続きませんでした。というのも、自己紹介と今日は何について話す?といった会話から始まります。お互いに共通の教科書やテキストがある訳でもないので話題がない。話したい事を話してもその英語があっているかどうかについて指摘はされない。といった事がありました。
そんななか個人的に唯一続いたのはEF ENGLISH LIVEです。大学の時にイギリスにあるEFの語学学校に留学したことがあり、それなりに信頼性があって個人的には自分に合っていました。
動画を見て単語や文法を学ぶ。文章の並び替えや、自分で表示された文章を読んだり質問に答える。機械が正解かどうかを認識する。
これは自分の隙間時間に簡単にできるので続きました。
※オンライン英会話クラスもあるので、受けたい人は受けれます。

まとめ
前回の記事でもわかる通り、本当に英語が話せなかった自分でもそれなりに仕事ができるくらいになりました。毎日英語を使う環境に身を置いたというのも大きな要因ですが、ListeningとReadingは勉強次第でどんどん成長できます。最初は苦痛でも少しできる様になると嬉しくなります。何度かnativeの外国人ゲストに"Your English is very good!"と言われた事がありますが、とても嬉しくなりました。一方で"I can't understand your English!"と言われることも多々ありましたがかなり悔しい思いをしました。悔しさをバネに頑張りましょう!

自分の今後
正直自分の英語力ではアメリカでパイロットになるにはまだまだ足りない部分が多いです。ホテルも使う英語はある程度限られるので、仕事で使う英語は話せる様に見えますが、何気ない日常英会話が逆にできない事があります。
英語が話せなくても使う英語は限られるのでパイロットの資格は誰でも取れます。といったコメントもよく見かけます。
ただし自分の目標の一つはアメリカのエアラインのパイロットになる事なので、しっかりと対応に緊急事態でも冷静にクルーや管制官とやり取りできる様になりたいです。今のホテルの仕事と違う事は人の命が掛かっているかどうか。今は少し英語ができなくても大きな問題はないですが、パイロットだとそうはいかないですよね。
そしてなによりフライトスクールでも就職した会社でも同じ学生やパイロット、同僚と楽しく会話をして交流関係を深めたいので、英語力はもっと伸ばしたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?