◻︎papakeiba′25◻︎-重賞が勝負-週刊『最速予想〜次走こう狙う！〜（レース回顧）』フェブラリーS etc…アスコリピチェーノはヴィクトリアマイルで本命。

みなさんこんにちわ。
史上最速の競馬予想こと今週の『レース回顧』のお時間となりました。レース当日に競馬新聞片手に情報を集め出すのでは手遅れ…レースが終わったその瞬間は各馬の癖や特徴、昇級対応、重賞通用の可否、この条件なら狙えそう……が見えてくる瞬間でもあります。
何より大事なのは『レースを見た後の直感』とでも言いますか、新鮮な評価ができる事です。もちろん後々「あの時の感覚は違ったな…」と思う事も多々ありますが、それはその馬の成長、底見せぬ部分があったと喜ぶべきこと。それでは今週の重賞回顧と平場競争各馬の次走狙い方、新馬評価へ参ります。必要な所はMEMOをして行ってください。そんな私は結構単純でJRA-VANのMY注目馬にメモしております。

さて、フォーエバーヤング！！凄まじい内容でしたね…。ロマンチックウォリアーも流石でゴールまで止まる事もなかった。あの競馬はロマンチックウォリアーの勝ちパターンなので早仕掛けという事もなく。フォーエバーヤングが強かったというのが事実。
シンフォーエバー、シンエンペラー…。
個人馬主としては金子真人さんの引きの強さはJRA最上位でしたが、藤田晋さんの引きの強さはそれ以上になるかも…しれませんね。金子真人オーナーはキングカメハメハ、ディープインパクト、クロフネと現役時代はもちろん、種牡馬になってからの功績（これらがいなければ今の日本競馬は存在しない）はそうそう超えられるものではありませんが、藤田オーナーも馬主歴5年でシンエンペラー、フォーエバーヤング、ボンドガール、ソンシ…というのは凄まじい引きの強さだと。これからも馬主活動で盛り上げてほしいですね。それでは先週の回顧です。

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重賞予想は予想に必要な項目だけを集めた『オリジナル過去傾向データ』、出走メンバーの個別解説、今年の馬場傾向、メンバー傾向から考える隊列やペース、そして最終結論…とかなり深く深く掘り下げた価値のある内容になっているかと思います。予想の組み立て方、思考の共有をしながら重賞予想を行って行きます。また来週以降の予想に役立つレース回顧も全て閲覧可能となります。

★重賞回顧と次走オススメ馬・注意馬と新馬戦評価
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◻︎papakeiba′25◻︎-重賞が勝負-
週間『最速予想〜次走こう狙う！〜（レース回顧）』

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◇◆◇重賞レース回顧◆◇◆
回顧レース名・《　フェブラリーS（GⅠ）　》
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（短評）
好位につけていつも通り抜け出して長く脚を使いG1初制覇。伏兵勢が先団形成し、ペースは落ち着いた。先団勢は軒並み失速。差し馬が有利になったが中団待機馬が有力馬で後方差し勢は捉えるまでは難しかった。前がやりあった割にはスローで落ち着いた。

（予想結果）
→残念ながらハズレ✖️💦

（回顧）

1着…△コスタノヴァ
デビューは芝でそれ以降ダートJRAの舞台では（6.1.0.0）で東京では無敗。控えて競馬ができるようになってからの成長も素晴らしいが、何より馬自身が類い稀なるレースセンスに優れている。騎手は選ぶタイプで今回はキング騎手が空いていたのは幸運だった。ベストはルメール。追わせるタイプは合わない。東京マイル以外だとどう考えてもパフォーマンスは落ちるのでここから残りの2025年がむしろ試金石になる。

2着…▲サンライズジパング
器用な方ではないが、直線はラチ沿いが空いて最短距離で突っ込んだ。能力高くまだ成長途上だが今回の2着はラチ沿いを抜けられた分。

3着…○ミッキーファイト
大跳びの大型馬なので条件は色々良かったと思うが、今回は外枠外差しだと少しきつかったかなというところの3着。負けて強し。JRAより大井ダートがおそらく1番合う。かしわ記念ではなく帝王賞に出てきたら有力。フォーエバーヤングがでなければ勝ち負け濃厚。

4着…◎ペプチドナイル
先行勢多数の流れを嫌って一列下げたが結果的にその分の4着。あそこで引かなければとも思うが、あの流れだと激流に巻き込まれると思うのは仕方ない。やれることはやってきっちり伸びて力示した。展開的な4着でかしわ記念に出てくればまた好勝負になる。

5着…エンペラーワケア
千四でも掛かるくらいの馬が、なかなか進んでいかなかったと横山武史談。やれることはやったが休み明け＆川田騎手が乗ってきた馬らしい乗り替わりの敗戦。

ドゥラエレーデ…距離不足

タガノビューティー…結果的に休み明けという伸び。かしわ記念では見直し可 。

ミトノオー…力負けだがこの馬は走る条件が決まっているので人気が落ちていくなら買える条件は必ず訪れる。前半せかせかしないコーナー競馬向き。

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◇◆◇重賞レース回顧◆◇◆
回顧レース名・《　小倉大賞典（GⅢ）　》
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（短評）
今年もセルバーグの大逃げ、離れてヤマニンウルスの番手、後方一団で先行勢失速となり後方組の差し比べ。馬場もやや外有利で差し届く。

（予想結果）
→残念ながらハズレ😢
◎ロングランは想定通りの走りでしたが、ヒモ抜けということでハズレ。

（回顧）

1着…◎ロングラン
平坦千八ベストで二千とはまるで馬が違う。これで1800m（4.1.1.5）2000m（0.0.0.5）小倉千八は（1.1.0.2）だが敗戦の2も内枠有利で外枠を引いた小倉大賞典の4着と、差し馬に流れが来なかった中京記念の4着。サマーシリーズで重賞2勝目も充分圏内。丹内祐次ありきの馬。

2着…△ショウナンアデイブ
鞍上が丸山元気じゃなければしっかり上位評価していたなと。コーナー4つへの適性の高さ枠も向いたが力つけてきた。新潟タイプではないと思うので次は阪神の方がいいかな。

3着…ラケマーダ
元々能力はあった馬。近走とことん溜める形で終い安定。千八くらいあったほうがいいのかも。今後も展開次第。

エピファニー…道中不利多数ノーカン。

シルトホルン…出遅れが全て。これを定期的にやるからこの馬は怖い。能力は重賞級。

コスモブッドレア…持ち味活かす騎乗を佐々木騎手ができず。離れた3番手につけてもどうしようもない。

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◇◆◇重賞レース回顧◆◇◆
回顧レース名・《　ダイヤモンドS（GⅢ）　》
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（短評）
東京の長丁場らしい直線の決め手比べ。今年はとくにまだインの馬場も良く、スローでしっかり緩む場面もあり後方待機勢には少し厳しい展開。
そして勝ち馬は流石に力が違った完勝ぶり。

（予想結果）
→見事的中！🎯
だが◎ヴェルミセルからのワイドのみ。
ジャンカズマを消したことが悔やまれる。

（回顧）

1着…▲へデントール
好スタートから好位追走。リズム良く運んで4角ではすでに抜群の手応えで先頭。体勢整えて追い出して伸びる。余力残しての完勝。セオリー通り、阪神大賞典〜天皇賞春で有力。

2着…ジャンカズマ
個別考察の際に『絶対に人気にならないが3000m以上なら必ず人気以上に走る。』とコメントしたのなら抑えておけよという失態。東京も合う。

3着…◎ヴェルミセル
厳しいところからよく伸びた。スタミナ豊富で操縦性も高い長距離馬。晩成傾向にあるゴールドシップ産駒の牝馬でまだここから。天皇賞まで行くとどうかだが、ステイヤーズSも充分こなせるスタミナあり。

4着…ワープスピード
海外帰り＆へデントールを負かしに行っての失速で着はいくらでも狙えた内容で4着は数字だけ。天皇賞春では枠次第でチャンスあり。

5着…シュトルーヴェ
過剰人気になりやすいが馬自身の本質的な能力はそこまでではないのでは…日経賞は少頭数で差し競馬。目黒記念はモレイラ騎手が120%引き出した。とにかく差しが決まるかどうかだけなので。またモレイラが来日した時や少頭数の差し馬場の時に。

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◇◆◇重賞レース回顧◆◇◆
回顧レース名・《　阪急杯（GⅢ）　》
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（短評）
外有利の差し馬場。馬場通りの決着。
内枠先行勢にとっては厳しい競馬になった。

（予想結果）
→残念ながらハズレ✖️💦

（回顧）

1着…△カンチュンジェンガ
何度本命にしてきたことか…勝てる力があるのは当然だが分かっていたが本命にできなかったのは悔しいところ。差しの効く舞台なら今後とチャンスある。荒れ馬場苦にしない。千二だと少し短くなってきた。

2着…△アサカラキング
能力は元々G1でもと言われていた馬。徐々に復調気配。千四も良かった。斎藤新騎手なら千四の方が良い。でもそろそろ違う騎手で見てみたいのだが。

3着…▲ソーダズリング
京都はやはり走るなという印象だが最近はマイルの方が良いのでは？という疑惑も。少し伸びてくるまでひタイムラグが出てきた。マイルで見てみたい内容。

4着…ダノンマッキンリー
外差しが決まる千四ならこれくらいはやれる。

5着…○フォーチュンタイム
今回は内枠先行ながらによくやったと評価すべき。よく差のない5着でまとめたなという内容。重賞でもすぐに勝てる素質馬。荒れ馬場問題ない。

8着ダノンスコーピオン
やはりそろそろ走りそうな印象なのだが…マイルで見てみたい。そろそろ走りそうなんだけどなぁ。

9着モズメイメイ…千二まで。短縮見直し可 。

11着★アグリ…能力はG1でも通用するが少し冴えない競馬が続く。千四だと少し行きっぷりが悪くなってきた。マイルで見てみたい。

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◇◆◇平場レース回顧◆◇◆
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（評価ランクについて）
A…次走も軸で狙えそう！
B…条件次第だが通用する可能性が高い
C…少し壁があるかもしれないので注意
（注）…今回負けはしたが次走狙いたい！
○○級…OP級、G1級、G2級、G3級など

🔵2/22(土)

東京2Rベルジュロネット（B）
3勝クラスくらいで少し壁はありそうだが2勝クラスまではスムーズに勝ち上がれそう。ちょっと正攻法すぎた分、ゴール前止まった印象。展開考えれば悪くない内容。ギアチェンジの軽さを考えると東京が微妙かもしれない。

東京7Rイノセントキャット（A）
初の千四だったがやはり千二の馬かなという内容。
千二なら昇級しても即通用する。スピード。

東京8Rショウナンラピダス（A）
2戦続けて着差はないがしぶとく連勝。並ばれてからがとにかく強い馬。逃げても、番手でも問題なくこのしぶとさは競走馬としては能力の証。

東京10Rサクラトップリアル
距離も全く問題なくこなすが東京だからというのが大きいだろう。そして何より芝スタートが良くない馬なので今後もそこが課題になりそう。軽いダート向き。決め手比べ向き。ブリリアントSくらいまでは有力だが正直それ以降がどうかなと。適鞍があまり想像つかない。

京都5Rヴァリディシームス（注）
距離延長で良さが出た。2000m以上あった方が走りやすそう。現級上位。

京都9Rパラディレーヌ（牝馬トライアル級）
力みながらも完勝。距離は伸びない方が良いのでクラシックなら桜花賞までか。NHKマイル路線の方が良さそうだがそこまでかは微妙。牝馬トライアルのスロー戦くらいならまずまずやれそうだが。

京都10Rニシキギミッチー（A）
京都1400mは3戦3勝。行きっぷりも良くなってきた。力つけた。

小倉8Rサンドブラスト（A）
1700mの内枠なら負けなし。好走条件は限られるが現状は1700mがベスト。

🔴2/23(日)

東京4Rモティスフォント（A）
着差こそないが見た目以上に余力もあり、一枚能力が違うなという印象。出負けしながらもスルスル馬群を捌いて押し上げた。反応も鋭くまだまだ成長途上。上でも楽しみ。

東京7Rアムールドパリ（B）
前走は相手が悪すぎた。敗因はそれだけなので順当な勝利。切れないがバテない、並ばれてからが強いしぶといタイプでこれまで10戦（3.7.0.0）で逃げた3戦で（2.1.0.0）唯一の2着も勝ち馬とタイム差なし。今後もこの形なら。

東京9Rルクソールカフェ（B）
東京タイプではない印象だが地力で勝利。距離も伸びた方が良い。ユニコーンSに行くなら羽田盃の方がいいだろう。

東京10Rディマイザキッド（GⅢ級）
元々共同通信杯4着の実力馬が自己条件で着々と力をつけてオープン入り。長く脚が使えるので長い直線のあるコースの方が良い。オープンでも問題ない。
新潟大賞典くらいならやれても良いのでは。馬場はあまり悪くならない方が良い。

東京10Rコスモシャングリラ（乗り替わり（注））
全く追えてなかった割に伸びてきた。騎手変わればもっと伸びる。

東京10Rナイトインロンドン（注）
2000mは距離不足。距離延長見直し可 。新潟外回りに出てくれば勝ち上がれる。

ベラジオボンド（注）
距離長い。1800mが限界。マイルでも可。
というよりマイルがベストでは？

京都5Rレベルスルール（B）
ハイペースを番手から早めに抜け出してジワジワ加速して完勝。今回は速い流れが向いたのでマイルくらいの方が上のクラスなら良いかもしれない。

京都5Rレッドフェルメール（注）
1Ｆ長いのでは。短縮見直し可 。現級上位。

京都7Rファミリータイム（注）
内枠が仇に。終い確実でスムーズなら勝っていた可能性あり。2200m以上現級突近し。

京都10Rアメリカンビキニ（ダート）
能力の高さで芝をこなしているがダート向き。ダートに戻れば上に行ける。

京都11Rドンアミティエ
京都ダート千二の外枠は走る。

小倉7Rラビットアイ（A）
流石に力が上だったか。横山典さんが乗り続けてきた馬。伸びてきた所で、ゴールという伸び方で直線は長い方が良さそう。追わせる騎手向き。

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◇◆◇新馬戦評価◆◇◆
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（評価ランク表について）
S…クラシック級！！
A…トライアル〜クラシック級！
B…成長次第で世代トライアルでも
C…水準級で今後の成長待ち
D…恵まれた勝利、コツコツ自己条件で
E…全てが恩恵による勝利で今後はどうか…

🔵2/22(土)

東京4Rレッドエウロス（C）+
デビュー前から去勢と珍しくタイプであるが、楽に押し上げて楽勝。気性の危うさはあるはずだが能力的には上のクラスでも全く問題ない。追い出しを待つ余裕もあった。

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◻︎papakeiba′25◻︎-重賞が勝負-
◆各競馬場の馬場状態変化MEMO◆
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◻︎papakeiba′25◻︎-重賞が勝負-
◆各競馬場の馬場状態変化MEMO◆

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◇◇◇--東京競馬場--◇◇◇
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【第一回】
初日（良）・2/1(土)Dコース…（A）
2日目（良）・2/2(日)Dコース…（C）
開幕週。土曜日は開幕東京らしいイン有利も日曜日にはほぼフラット。雪予報（結局降らなかったが）の影響はあった模様。ただ東京っぽくフラットな状態なので逃げ馬も展開一つで残れるし、差しも効く。
ダートは（D）でやや外有利。騎手は菅原・田辺、横山兄弟あたりがよく馬券に絡んでいた。

3日目（稍重）・2/8(土)Dコース…（B）
4日目（稍重）・2/9(日)Dコース…（B）
イン有利で逃げも良く残る馬場状態。土曜日9.10.11レースでは5番人気以下の内枠馬が5頭も絡んで波乱。日曜日東京新聞杯でも最低人気メイショウチタンが逃げ残る。外枠、外差しは不利。騎手では菅原・戸崎の活躍が目立った。次点でルメール、キング騎手。
ダートは（D）で内枠がやや不利で中枠が有利。ノーザンダンサー系の活躍がかなり目立った。

5日目（良）・2/15(土)Dコース…（B）
6日目（良）・2/16(日)Dコース…（B）
Dコース継続のままだが依然としてイン有利。イン先行というより差すにしても内枠出ないと難しい。内枠好位差しがベストで外枠外差しは決まりにくい。日曜日は芝戦5レースの1着馬は2.3.1.2.2番。坂井瑠星・戸崎圭太騎手がよく馬券に絡んだ。

ダートは（D）くらい。内枠すぎるとやや不利で外枠すぎるのもどうかくらい。ヘニーヒューズ、ドレフォン、モーニン産駒がよく走った。横山兄弟・長浜騎手がよく馬券に絡んだ。

【最終週】
7日目（良）・2/22(土)Dコース…（C）
8日目（良）・2/23(日)Dコース…（C）
最後まで外有利にならずに終了。最終週はさすがにフラット近くまでにはなったがそれでもインも伸びる。最後まで外差しには至らなかった。キング騎手、戸崎騎手がよく絡んだ。サウジカップデーで坂井瑠星、川田将雅、武豊、菅原明良etcが不在。

ダートは（D）ほどではないが中枠くらいが走りやすい。こちらも相変わらずキング、戸崎コンビが無双に近い好リードを見せた。

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◇◇◇--京都競馬場--◇◇◇
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【第一回】
初日（良）・2/1(土)Aコース…（CD）
2日目（稍）・2/2(日)Aコース…（CD）
開幕週だがフラット。日曜日はインが掘れる馬場になりやや外有利かなという印象。多頭数だと顕著になる。ダートは（C）内枠の方がやや、有利だが極端な内枠と外枠が不利くらいで大きな傾向はなかった。こちらもフラット気味。騎手は岩田父、戸崎、坂井騎手がわずかに目立った。

3日目（稍重）・2/9(日)Aコース…（D）
4日目（良）・2/10(月)Aコース…（D）
2/8(土)は積雪の為、2/10(月)に順延開催。
芝・ダート共に8枠無双の日曜日。全12レース馬券内36頭のうち13頭が8枠で36.1%を占有した。
特にダートは7レース全21頭のうち16頭が6.7.8枠という外天国だった。月曜日はダートは引き続き外天国。芝は日曜日ほどではないにしろやや外有利。ダートは（E）で外有利、内枠不利。

5日目（良）・2/15(土)Bコース・（C）
6日目（良）・2/16(日)Bコース・（C）
コース替わりでややイン復活だが逃げ馬は有利ではない。フラットに近いが外差しが効く馬場にはなっていない。日曜日芝戦は5戦15頭のうち西村・川田・岩田・松山の4騎手が10頭を馬券に導いた。

ダートは（D）でやや差し有利。内枠すぎるとあまり良くない印象を受けた。ダートでは池添謙一騎手が三連勝。他は変わらず西村淳也騎手が無双した。若手では高杉騎手が要所要所でうまさを見せた。A.P.Indy系の無双も目立った。

【最終週】
7日目（良）・2/22(土)Bコース・（D）
8日目（良）・2/23(日)Bコース・（C）
土曜日はメインも込みで全体的に外有利。内はあまり伸びない。日曜日になると芝レースが少なくほとんどが少頭数、天候の回復もあってフラット〜ややイン有利。ペースが落ち着けばインもまったく問題ない。
荻野極、高杉、北村友一騎手がよく馬券に絡んだ。

ダートは（D）でやや外有利。外先行が1番走りやすかった。内枠先行馬がやや不利。父サンデー系が8戦24頭馬券内のうち6頭しか絡まず力の要る馬場。ダートになると西塚、田口と減量騎手かつフルスロットル系がよく馬券に絡んだ。

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◇◇◇--小倉競馬場--◇◇◇
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【第一回】
初日（良）・1/25(土)Aコース…（B〜C）
2日目（良）・1/26(日)Aコース…（B〜C）　
冬開催の小倉は初日から内枠・イン天国にならないのがセオリー。ややイン有利ではあるが、騎手の意識もイン先行にあるのでハイペースが出現しやすい。そうなると差しが届くという仕組みが近年多発。正確にはスローなら（A）・ハイペースなら（C）という具合。
それでも外枠外差しより内枠差し馬が有利。丹内祐次騎手がよく馬場を掴んでいた。

ダートは（B）で内枠好位〜差しがかなり有利。
1枠が土日で大活躍。内枠がかなり有利。

3日目（重）・2/1(土)Aコース…（D）
4日目（稍）・2/2(日)Aコース…（D）
2週目は雨の影響で外有利。ただ極端ではない。外先行が有利で差すなら内すぎない内枠〜中枠。内枠逃げ先行と外枠外差しはまだきついくらい。ダートは（B）変わらず小倉らしい先行有利。菊沢、鮫島駿、古川吉、小林脩騎手の好走目立った。

5日目（稍重）・2/8(土)Aコース…（C）
6日目（稍重）・2/9(日)Aコース…（C）
雪の影響で馬場は荒れているがインは依然として生きている状況。差すなら内枠、外差しは微妙。外先行、逃げ馬も残れるフラットな馬場。どちらかというと内すぎない内枠がベスト。小倉2000mはよく差しが届いた。土曜日はゴールドアクター産駒、スクリーンヒーロー産駒の活躍とナスルーラ系が3勝。日曜日メインもスクリーンヒーロー産駒が2.3着。短距離はサクラバクシンオー持ちの活躍が目立った。
ダートは（D）やや外有利、中枠有利でストームキャット系が大活躍。またこちらもナスルーラ系が活躍した。好位有利。差しは効きづらい。芝、ダート共に丹内祐次・藤岡佑介騎手がよく馬券に絡んだ。

7日目（良）・2/15(土)Bコース・（D）
8日目（良）・2/16(日)Bコース・（D）
コース替わりになるがインが良いわけでも、外有利になるわけでもない。中枠が1番走りやすい。日曜日芝レースは7戦21頭馬券内のうち、5枠以降が14頭を占めた。1〜3枠が3頭のみ。鮫島克駿騎手がうち5戦で馬券に絡む活躍。丹内騎手が3戦。短距離ではサクラバクシンオー系、Kingmambo系が活躍。

ダートはフラットで展開次第。最内枠・大外枠が4戦12頭のうち8頭絡むように有利不利はなかった。ダートはミスプロ系が大不振。

9日目（良）・2/22(土)Bコース・（D）
10日目（良）・2/23(日)Bコース・（E）
土曜日はフラット気味だった芝も日曜日には外有利。
芝6戦18頭馬券内のうち5枠から外が（4.5.6）1〜4枠が（2.1.0）内枠で好走した3頭のうち1頭はスローの逃げ粘り、もう一頭は外を回しての追い込み。更に1.2.枠に絞ると（1.0.0）で7.8枠では（0.4.5）という結果。外有利の馬場。丹内祐次騎手が5戦で馬券に絡んだ。残りの1戦は騎乗なし。つまり芝全馬券内と芝読みの高さを示した。

ダートは（B）でややイン有利。5戦15頭のうちナスルーラ系、ノーザンダンサー系の馬が9頭を占める。
展開次第で差しも届くがいずれにせよ内枠優勢。5〜8枠の馬は（1.3.2）1〜4枠は（4.2.3）7.8枠だけに絞ると（0.1.1）で少頭数の9番10番。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後までご覧頂きありがとうございました。
AIの発展は喜ばしい事ですが、最終的には『人の目』が的中への最後のピースになると思っています。
今後も精一杯勉強し、日々努力し、より良い記事を、より良い予想をできるように励んで行きます。
誠実にお届けさせていただきます。来週もぜひよろしくお願いします。

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