【特別付録】有馬記念前日徹底解剖特集🐎〜過去傾向、レース解析、全頭考察〜中山10R第146回中山大障害（J.GI）阪神11R第18回阪神カップ（GⅡ）+他色々

◆◇本日の予想は以下の通り
【FREE】本日のイチオシ馬
【FREE】中山11RグレイトフルS
【重賞】中山10R第146回中山大障害（J.GI）
【重賞】阪神11R第18回阪神カップ（GⅡ）

【特別付録】有馬記念前日徹底解剖特集🐎
〜過去傾向、レース解析、全頭考察〜

その中から本日1番買いたいレース・勝負レースは
→【　第18回阪神カップ（GⅡ）　　】です。
今回は渾身の『堅軸・鉄板馬』が出現。ここで走らなければいつ走る。という馬がいる。賭けたい。

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◇◆◇◆◇◆記事説明と注意事項◆◇◆◇◆◇

・波乱想定…超堅・堅・並・波乱・大波乱の6段階

・記事にて使用しているオリジナル過去データは全て自分で集計しExcelにて作成し添付しています。

・使用しているサムネイルや画像は全て自分で描いているものです。それら全てはお好きに転載または使用をしてもらっても構いません。

・馬券の購入は自己責任でお願いします。

・馬番ミスが無いことを願い努力しますが万が一あった場合はすぐに修正しますのでご連絡頂けると幸いです。ただし主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

・何かありましたらお問い合わせください。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Hello、everyone。PAPAです。
日々の業務・学校・家事・育児…お疲れ様です。
日々の生活の疲れや自律神経の乱れを治すものは
【サウナ】と【競馬】です。ただ競馬に関してはより疲れ、より自律神経が乱れる事になる可能性もありますのでご注意ください…
本日も無理せず、熱くなりすぎずに資金管理を行い、全敗したとしても、笑っていられる様な『後悔をしない』1日をお過ごしください。

遂に明日最大最高のGRAND-PRIX。
『有馬記念』の日。ある程度絞れてはきていますが、あとは今日の中山の芝次第だと思っています。何パターンか想定が頭にある中で今日の芝状態を見て決まります。イクイノックスという主役不在もどこを見渡してもスターホースばかり。

スターズオンアース、スルーセブンシーズらが外枠を引いたとはいえそれを差し引いても余りある地力の強さ、むしろ外枠を引いたことでこちらにとって難易度が増したのでそういう意味で困っちまいますよね。

本日は記事下部に特別付録【有馬記念徹底解剖】を掲載しておりますので是非明日の予想にお役立てください。

それでは本編へ参りましょう。

◇◆ ◇◆各コースの馬場状況と有利不利〜◇◆◇◆

【中山競馬場】Aコース（内柵を最内に設置）DAY7
（芝）
3〜4コーナー内側に軽度な傷みも芝状態は良好。なかなかインが悪くならないのは近年の特徴だが昨年は有馬記念当日にはかなり悪くなっていた。恐らくまた少しイン有利のはずで後はしっかりと観察してみたい。日曜日にかけて変化していくつもりで。

（ダート）
短距離は先行有利、距離が伸びるにつれて差し有利になる。　

【阪神競馬場】Bコース DAY1
（芝）こちらはBコース替わり。内回りを中心に、インが復活する。が極端ではなく少しイン有利〜フラット

（ダ）差し有利。力の要るダート。

以上の事を頭に入れつつ予想を始めていきます。
※隊列・展開＞馬場傾向となる場合もよくある事なので、あくまで基本的な情報として頭の片隅に入れておく事をオススメします。

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◇◆◇◆【　⁑本日のイチオシ馬⁑ 】◇◆◇◆◇◆

中山3R⑮モリノレッドスター
新馬戦はわずか粘り切れずの内容もデクラレーションオブウォー産駒らしいセンスの良さを見せた上々の新馬戦。やはりこの産駒は器用さ問われる舞台でこそ。東京の叩き比べ以外の方がより強さを発揮できる。

中山4R⑨カンジ
アンクルモー産駒らしくダート替わりで一変した前走。血統的にはそりゃそうだとも言えるが。引き続きダート2戦目前走以上の仕上がりでここも有力。

阪神8R②ペプチドタイガー
現級上位で今回のメンバー構成ならば、絶好枠からの単騎逃げ横綱相撲で圧勝もある。

中山9Rノエル賞
⑨シルバージュエリー
前走はスタート直後に狭くなり後方からでノーカン。それでも地力で詰めて能力示した。今回休み明けになるがここ2戦の内容からも現級ならば能力は上。

阪神10R摩耶S
⑬アウトレンジ
長欠明けの+22キロ大外枠の2走前を除けばダート転向後は全勝。前走は番手からの競馬で進展あり。このクラスでも壁はないはず。

阪神12R⑬バトルハーデン
兄姉に16年ドバイターフを勝ったリアルスティール、21年BCフィリー＆メアターフなどG1・4勝を挙げたラヴズオンリーユーのいる血統馬。血統的には何かをきっかけに爆発していい。

中山12R⑩ミズノコキュウ
前走は使い詰めの反動。気もいいタイプで休み明けの方が走りやすいはずで、内枠には差し勢が揃っており10番枠ながらむしろスムーズに外に出しやすく溜めやすい馬群に収められる可能性が高い。

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◆◇◆◇◆【　⁑本日の平場予想⁑　】◆◇◆◇◆◇

中山11RグレイトフルS・芝2500m

有馬記念と同じ中山2500m。
グレイトフルS／有馬記念
2022年外差し戦／外差し戦
2021年イン有利の立ち回り戦／イン差し戦
2020年イン有利の立ち回り戦／外差し戦
2019年イン有利の立ち回り戦／外差し戦
2018年外差し戦／外差し戦
とあまりリンクする訳ではないが、見方を替えるとリンクしているとも言える。中山2500mはスンナリ隊列決まればイン有利の立ち回り戦になり、持久力問われるペースになると差しが届くというこの2パターンで形成されることがほとんどという事。50%、２つに1つだと思えば気持ちは楽だ。

今年は②プリマヴィータ⑪リビアングラス⑯ホウオウエクレールら逃げ勢が揃った。ここで逃げるのは絶好枠の軽ハンデ②プリマヴィータで確実。　
となると⑪リビアングラスはそれを見ながら早めに動いて先頭に立つ徹底的に地力でねじ伏せる横綱相撲の構え濃厚。それをマークする有力各馬…という事で好位〜中団差し有利の展開を想定。前すぎず後ろ過ぎずが今回のポイントになる。

波乱想定【　並　】
◉⑩ニシノレヴナント
○⑪リビアングラス
▲⑧ヒシゲッコウ（穴）
★⑯ホウオウエクレール（穴）
△⑭エクセレントタイム
△⑥カランドゥーラ
△④キングズパレス
×⑫ダノンレガーロ
×①タイムオブフライト

本命には◉⑩ニシノレヴナント
安定感を考えるとこの馬が最上位。人気二頭は乗り替わりが明らかなマイナス。その点完全に手の内に入れている大野拓弥騎手継続ならばアドバンテージは大きい。前走も先行決着を唯一差し込んで3着。斤量差を考えれば純粋にキングズパレスよりも上。菊花賞の反動と三浦皇成テン乗りを考えれば鞍上継続、得意舞台替わり、好枠 …とこの馬が軸で問題ない。

対抗には○ ⑪リビアングラス
ここは通過点。スタミナ豊富でそのしぶとさときたら一級品。逃げ一辺倒である必要もないレースセンスも、ピカイチで来年は長距離重賞戦線に乗ってこれる馬。ここは難なく突破したい。三浦がミスらなければ本来能力は違う。

3番手には▲ ⑧ヒシゲッコウ
とにかくしぶとく伸びてくるスタミナ型。内枠に弱く外枠に強い不器用な面も中山長距離型の後押しに。中山2500mは崩れ知らずで昨年のグレイトフルSでは最内枠が仇となり踏み遅れた分届かずの4着でスムーズならば馬券内は堅かった。今回は走りやすい8番枠獲得得意舞台なら巻き返しがある。

4番手には★ ⑯ホウオウエクレール
前走は京都外回り下り坂も合わず、終始つつかれ敗戦で追い込み決着で単騎逃げとノーカンレース。
近くの並びは皆差し馬でスンナリとリビアングラスをマークしながら運べる可能性が高く、当舞台ジャコマル、サトノラディウスと好走させてきた横山和騎手の得意コースで人気落ちた今回は狙い目になる。

【　推奨買い目　】
◉〜○▲★⑭〜印　3連複
◉○〜2頭軸で重ねていく。

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→ 【重賞】中山10R第146回中山大障害（J.GI）

障害レースの国内最高峰。障害の『有馬記念』とでも言っておこうか。絶対王者オジュウチョウサンの引退で群雄割拠となった障害戦。欲しければくれてやる。世はまさに大障害時代。と言ったところだ。

このコースは中山グランドジャンプと中山大障害だけで使用される特別なコースで全長4100m。ただしラストでハードルを超えて芝外回りで決め手も問われるグランドジャンプと違い『大障害』の名にふさわしく全てがこの日に使用する固定の障害コースを回らなければならない。1年に1度この時しか開かないパンドラの箱なのだ。

まずはスタート後すぐに生垣障害がありそこから猛烈な急カーブが訪れる。その為上手くカーブが回れないと距離ロスやインで動けず位置を悪くしてしまうと絶体絶命といういきなり運命の分かれ道となる難関が待ち構える。そして7つの障害を11回飛越し、6回のバンケットを乗り越え、大竹柵と大生垣という障害馬の飛越の能力が問われる大障害を乗り越えた先にようやくゴールが訪れる。直線でのデットヒートになりづらい大障害はスタートからゴールまで淡々と好位で運んだ馬に分があるのが最大の特徴だろう。

国内最高、最大、最難関の障害レース。
それが中山大障害だ。
普段障害をやらない人も今回はぜひ参加してみてください。障害の魅力に取り憑かれてしまうかもしれませんね。

特殊の中の特殊舞台なだけにリピーターも活躍
例年荒れる傾向にあるこのレース今年の最終結論は以下の通り…