23日後にウィーンに行く予定〜[eSIMについて]
23日後にウィーンに行く予定の人です。
スマホって生活必需品になりましたよね。それも電話機能よりも、ネットに繋がってるかどうかで、大きく使い勝手が異なりますよね。そして、旅行先、特に海外旅行先でも、スマホがあるかどうか、つまり手軽にネットに接続して、必要な情報を得られるかどうかが、すごく大事になってきているように感じます。(旅先なので、多少不便でも良いじゃん、って考え方もあると思います)
私は基本的にiPhoneを使っています。一時期、事情があってASUSのAndroid機も使っていましたが、やっぱりiPhone出ないと!と思って、こちらに戻ってきました。でも、お金がないこともあって、指紋認証の付いたのを使っています。
Android機の良いところは、ほぼデフォルトでDual SIMに対応していること;つまり、海外旅行に行った時に、現地のSIMを買ってスマホに挿せば、日本の電話番号と現地の番号と2つを同時に使えるってところ。これまで、ロシアやフィンランド、最初にパリに行った時なんかに、便利に使いました。
その後、iPhone(iPadも)では、eSIMといって、ソフト的にSIMカード(携帯電話に必要な接続情報)を実現させる仕組みを採用して、物理SIM(いわゆるSIMカード)と合わせてDual SIMを実現させられるようになりました。ということで、今回の旅行では、このeSIMを利用したいと思っています。
参考にしたのは、こちらのサイトです。
https://esimdb.com/ja/blog/best-esim-for-europe/amp/
ヨーロッパ向けのSIM情報をいろいろ紹介してくださっています。メリット、デメリットなどが詳しく書かれていて、参考になると思います。
今回は21日に現地に到着し28日まで滞在します。つまり1週間ほどの滞在。また、パリ経由でウィーンに入り、帰りにまたパリに寄ってから帰ります。なので、パリでもウィーンでも使えると便利。ウィーン滞在中は、基本的にはSNSを見たり、Googleマップを使ったりするのがメインですが、学会がハイブリッド開催ということもあり、Zoomに接続して発表を聞く;その時に、iPhoneのテザリング機能(インターネット共有)を利用するかも知れません。そんな観点で、次のeSIMを契約しようと思っています。
https://www.simoptions.com/esim-europe/?utm_medium=wpam_id_250
Holiday Zen eSIM by Orange
Orangeという会社、実はパリでもバルセロナでも使ったことがあるのです。安定していたし、不満がなかったので、安心感があります。加えて、eSIMなので、事前にダウンロードしておき、パリのCDG空港(シャルル・ド・ゴール空港)での乗り継ぎの際に、アクティベートすれば、深夜にウィーンについてすぐに使えて便利だと考えるようになりました。
ということで、旅の楽しみに、eSIMという新しいw技術を体験することも加わりました。では、また次回!
トップ画像は、2016年にフィンランドで購入したSIMカード。空港の売店で買えて、6ユーロで1ヶ月有効?のデータ量がついていたように思います。とにかく簡単に利用できて、便利でした。