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ライフジャケットは当たり前になる

例年、夏になると海や川、池などでの水難事故のニュースを目にします。

ライフジャケットの着用により、事故にあったときの死亡率を下げることができるので、安全対策をとっていれば防げた死も多いと思います。

ここ最近、水辺でも着用している人は増えてきたように感じますが、子供の頃はライフジャケットというものの存在すら知りませんでした。

「川や池は溺れるから近づくな!」がという親の教えで育ってきただけでしたので、子供ができてからも当初はプールに行った時にライフジャケットは使っていませんでした

当初はプールで浮き輪に足を通して遊ばせていただけだったのですが、

ここ数年水難事故防止取り組む人との縁があり、重要性を認識するようになって今ではライフジャケットを使うようになりました


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浮き輪を使って子供を泳がせていた時と、今ライフジャケットを使って泳がせるようになって感じたことは

単純に親も子供もラクで楽しめるということです。

浮き輪はバランスが悪くなることがあり、ひっくり返って子供の顔に水がかかって泣いたりしました。スポッと抜けてしまったりもして危ないことがあります。

怖がると私の体につかまってくるのですが、つかまられると親も泳ぐのがしんどく、子供も十分に楽しめません。

一方ライフジャケットは体が浮いて、バランスがいいので、子供達も適当に犬かきをして楽しそうに泳いでいます。

これらから親の負担も少ないように感じます。

もちろん安全のために使用するものですが、まずは親も子もラクだからという動機で使い始めて見てもいいと思います。

インターネットでも買えますし、ホームセンターにも置いてあったりします

昨年海外旅行に行った時は貸しライフジャケットを着用しないとプールに入らせてもらえませんでした。

海外の絵本にも「プールに入る前にはライフジャケットを着ようね」と当たり前のように書いてあったりします。

https://www.amazon.co.jp/Not-Yet-Play-Time-English-ebook/dp/B07KCVVWJ6 

近年日本でも着用する人が増えつつある(私の印象ですが)ライフジャケット

きっと安全性や便利さが認識されて、着るのが当たり前になっていくでしょうね。

ライフジャケットについての詳しい情報はこちら







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パパ小児科医
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