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2024年12月01日 北都プロレス・恵庭大会観戦記1(入場式と第1試合)
今回は、昨日観戦に行った北都プロレス恵庭大会について書くことにします。
前回は、開場2時間前に並んだにも拘らず謎のおっさんが横入りして最前列と2列目にチラシを置き確保されたこともあり、開場3時間前に並ぶことに(苦笑)。
ということで、9時過ぎに自宅を出て、地下鉄・JRを乗り継ぎ、10時半に会場の夢創館に到着(笑)。
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当然誰も並んでいないので、夢創館のカフェで何か食べることに。あれこれ思案してボロネーゼを注文。
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11時半頃から常連組がチラホラ現れ雑談。12時半ごろには人でいっぱいになり、予定通り13時半に開場。
今回は開場前の段階でチケットの取り置きの引換や当日券の販売が行われ、比較的スムーズにモギリが行われた…と信じたい(苦笑)。
会場の中に入ると、予約席とアマチュア格闘技の人たちの席で1/4くらいが埋まっている展開に。改めて早めに並んでいて良かったと実感。
13時半からアマチュア格闘技の試合が行われ全19試合が14時半ころに終了。沢山試合を組んでいて大丈夫かと思ったが、思った以上に短時間決着が多かったせいか、北都プロレスの開始時間前に余裕を残し終了。
開場直後に席が埋まってしまい、増席され場内はギュウギュウ詰めとなっていた。
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14時55分頃にはリングアナの池守さんがエプロンに上がり挨拶。夢創館大会史上最高の入りを記録しフルハウスとなったとアナウンス。
アマチュア格闘技の関係者や、フロンティア協会の方々の分もあるが、シングルトーナメント効果だったのかな?
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入場式
15時になり、シングルトーナメント参加者による入場式が行われ、試合順に選手が入場。最後に前回優勝者の仲川が上がるのだが、なぜか一番後ろに陣取ることに(苦笑)。
どう考えても一回戦の対戦相手のシドニー選手の横に立つはずなんだけどなあ。行き違いだったのか天然なのか…
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そして、第10代HWC王者・仲川翔大がチャンピオンベルトをクレインさんに返還し、今大会の優勝者が第11代王者になることに。
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入場式が終わり、池守リングアナによる本日の対戦カードの発表が行われ、今大会がスタート。
第1試合、松本千穂 対 七星
松本さんは今日も大黒摩季の「熱くなれ」にのって入場し、七星は場内を一周。隣のお客さんハイタッチをしたくて手を伸ばすのは良いんだけど写真が撮れず(苦笑)。
試合前にガッチリと握手し試合開始。
両者反時計回りに動きロックアップ。互いにリストを取り合い七星がヘッドロックで絞め上げると松本さんはハンマースルー。ショルダータックル合戦となり七星が制す。
七星はフライングメイヤーを連発しスリーパーで絞め上げ、松本さんはロープに手を伸ばしエスケープ。
七星は松本さんをロープに叩きつけトップロープを使って張り付けの状態にし背中を叩くとドロップキック。そこからのカバーはカウント2。
両者立ち上がるとエルボー合戦に突入。七星は鈍い音を響かせる。
松本さんはドロップキックで反撃。そこからのカバーはカウント2。腰を落とした状態の七星に松本さんが攻撃するのだが…セントーンを狙ったのか低空ドロップキックを狙ったのかよく分からない状態に。
七星はフライングメイヤーから低空ドロップキック。ブレーンバスターからダイビングボディアタックを決めるがカウントは2。
七星は再びブレーンバスターを放ちフィッシャーマンの体勢になるが、松本さんは脱出しスクールボーイで丸め込むがカウント2。
松本さんは低空ドロップキックからセントーンを決めるがカウント2。
さらに松本さんはボディスラムを狙うが七星が切り返し突進するとスリングブレイドを決めるがカウント2。
七星はサソリ固めの体勢から回転して裏四の字固め気味に決めると松本さんの両腕を取りカベルナリア気味に絞め上げギブアップ。最終的には弓矢固めのような形になっていたように思う。
試合後、七星は松本さんを起き上がらせるとビンタを入れ、松本さんは退場。七星は四方に頭を下げ退場していった。
試合内容は正直イマイチ。噛み合わなかったというのもあるし、松本さんの攻撃がチグハグだったのもあるかな。
松本さんが低空ドロップキックかセントーンを中途半端に放った場面があったけど、あれは一歩間違えたら七星がケガする可能性もあったからどうかなとは思ったね。
あんまり言及してはいけないんだろうけど、妙な間が出来る場面があったのが気になるかな。ブレーンバスターに行く時にお互いが静止してしまうとね…
お互いキャリアが浅いから試合内容に関してはしょうがない部分もあるんだけどね。松本さんは気持ちが空回りしてしまったかな。
…ということで、今回の観戦記0はここでおしまい。
続きは後日。それでは。