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2024年09月22日 北都プロレス・余市大会観戦記0(試合前)

今回はだいぶ日にちが立ってしまいましたが、2024年09月22日に行われた北都プロレス・余市大会について書くことにします。



出発~会場到着

朝7時過ぎに出発し、08時05分発の岩内行きの高速バスに乗り09時45分過ぎに「中の川橋」に到着。そこから数十分歩くのだが、突然自分の横に黒い車が停まりだしビビる自分。

知らぬ間に怒らせることをしたのか、それとも首にぶら下げていた一眼レフのカメラを奪いに来たのか…と色々考えだし、怖くなって無視して歩き出すと、再び黒い車が停まり窓が開くと観戦仲間だったことが発覚(苦笑)。

そこから会場まで乗せてもらったのだが、疑って申し訳なかった。さすがに車まで知らないから…と言い訳をしておこう。

車で送ってもらい10時前に会場の「余市合同青果物地方卸売市場」に到着。観戦仲間の方は9時半に到着したものの、駐車が出来なくて周辺を徘徊していたとのこと。

会場に再びに向かっていたところ、私を見つけ送ろうと思ったらしい。そう考えると自分は酷い人間だ。


イベント開始(10時台)


10時になり「縁日マルシェ」が開始したのだが、焼き鳥屋は火起こしをしていないし、たこ焼きのキッチンカーも始まっていないようで、中に入り神田&レッカ&松本さんの練習の様子を見ることに。

ここで沢山撮っても載せられないので、カメラの設定をしつつ軽く撮ることに。

観戦仲間がレンズを見てあれこれ質問され、レンズについて雑談することに。

まあ、お金がないので中古だったり、サードパーティーで何とかするしかないとの結論でこの話は終了(苦笑)。




11時台

この「縁日マルシェ」で北都は2021年から試合を行っており、プロレスの前にダンススクールのダンスや、アーティストのライブ、ベリーダンスが行われ、我々のような北都ファンは早い段階から場所取りを始め、5時間近く待つことに。

ちなみに、2021年の同大会で、ジョニー・ヘイワードJrが初登場した場所でもあります。

11時半にダンススクールのダンスが始める前に何か食べ物はないかと徘徊し、たこ焼きを食べ席に戻ると、ダンススクールの生徒の親連中が三脚を立てスマホ撮影のスタンバイし、前に座った私に対し「前のおっさん邪魔じゃね?」と言い、仕方なく席を離れることに。

自分からしたらイス席で三脚立てるほうがよっぽど邪魔なんだが…と、心の中で思っていたのはナイショである。

そんな感じなので、ダンススクールの発表もそれほど盛り上がらず…ああいうのはもっと手拍子で煽ったほうが良かったんじゃないかな。

ちょっとムッとしつつ、ステーキサンドを購入し頬張ることに。サンドイッチをイメージしていたら思ったよりも硬くて大変だった(苦笑)。

個人的には、北島豚のソーセージがおいしかったかな。今年は例年に比べガッツリ系のものが多かったのが謎だったが…

ちなみにどくろ将軍のブースでは、目からビームが2個100円で売っていたが、子供ではなく大人が勝ってしまい、目論見が外れたと素顔のどくろ将軍がぼやいていた(苦笑)。





12時台

12時過ぎにJourney Reasonのライブがスタート。自分たちの曲以外にキン肉マンメドレーや、夢グループの社長の曲を歌っていたけど…って感じ。

レフェリーの(今回はリングアナ)のぶがテーマ曲で「詩季日和」を使ってるんだから歌えばいいのにって思っていたのはナイショである。

そもそもこの時間から待機しているのって、基本、北都プロレスのファンだろうしね。





途中から、どくろ将軍たちが現れ踊っていたが、どくろ将軍のステップがドリフ大爆笑のステップでいちいち古かった(苦笑)。

結果的に彼女たちよりも、どくろ将軍が目立ってしまう形になってしまった(笑)。

個人的には彼女たちのライブの前にカツオ選手をマッサージするレッカ選手のほうが面白かったな。

そして、ライブの途中で仲川選手が到着。前日は新潟プロレスで試合をしていたから移動が大変だったみたいだね。

仲川選手はすっかり売れっ子になったなあと思いつつ、売店にグッズをセッティングする様子を眺めていた。




12時45分頃~

13時前には北海道のミュージシャンによるカバーライブが行われる。

リングに座りながら歌ってた人が「歌舞伎町の女」って言ってたけど、それは椎名林檎の「歌舞伎町の女王」だよ(苦笑)。…と、心の中で突っ込むことに。

個人的なことを言うと、アニソンでも、J-POPでも、アイドルの曲でもカバーしかやらないと単なるカラオケ大会になってしまうなあって感じかな。

この辺は事情もあるから何とも言えないけど。



13時45分頃~

13時45分頃からベリーダンスがスタート。ダンスの関係で座っていた最前列が撤去される(苦笑)。

4年もやってて未だにグダグダなのが凄い(笑)。最初からベリーダンスを基準にして席を配置して、終わってから前に詰めればいいだけなのに主催者側は勉強しないなあって思う。

焼き鳥屋は12時前に売り切れてしまい、ポークステーキとソーセージを焼いていたお店も売り切れ、お腹も満たされたのかリングの周辺に人が群がりだす。

個人的にはベリーダンスの人たちがどくろ将軍より先に目からビームをやっていたのが面白かったね(笑)。

ベリーダンスそのものは良し悪しが分からないから何とも言えないけど、距離が近すぎてちょっと怖かった…



第0試合開始

ベリーダンスが終わり、松本さんとのぶがリング調整を行い、14時半頃に第0試合がスタート。

ヨイチ・ザ・タイガーとエル・ヨイチマンの「余市の男達」が入場し、その後、どくろ将軍組が入場。

小樽大会同様、どくろ将軍が魔サ・デストラーデ、カラテカ・ヤムチャを引き連れ現れ、2対3のハンディキャップマッチとなることに。

ヨイチ・ザ・タイガーとエル・ヨイチマンは入場シーンだけ観るとそれっぽくなるから凄い(苦笑)。

試合内容は小樽大会とほぼ一緒(笑)。違うのはヨイチマンが校歌を歌って金ダライの餌食にあったくらいか。

フィニッシュ手前のやり取りが変更して、どくろ将軍のゴムパッチン攻撃が失敗し、そこから余市の男達が反撃。

タイガーのタイガードライバー(タイガーネックチャンスリー)から、ヨイチマンのダイビングボディプレス失敗をするものの、ヨイチマンがカバーしデストラーデにフォール勝ちを収めた。

マイクの調子が悪くヨイチマンが地声で叫び、最後はノーサイドで手を掲げて退場した。

教訓としては、早く来て第0試合の練習風景から見ないほうがいいってことかな(笑)。


ということで、観戦記0はこれでおしまい。

続きはこちら。

それでは。