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2024年09月15日 プロレスハシゴ旅~PWS手稲神社→北都小樽大会

今回は2024年09月15日の自分の行動について書いてみます。



雨の中、手稲に向かう

まず、9時過ぎに家を出て、プロレスリングサッポロ・手稲神社大会に行こうとしますが、雨が降り続け止む気配がなし。

JR札幌駅に到着しXを見ていたら、プロレスリングサッポロのポストを見て周辺で時間を潰すことに。



ヨドバシカメラであれこれ物色して札幌駅に戻り再びXを見ると、どうやら開催するとのことで手稲に向かうが、発寒の辺りで雨が強くなり、手稲神社に到着するもリング設営の途中で中断した模様。


雨足が強くなり、開催するのか分からず実況に聞くが「神のみぞ知る」とのことで、よく分からず(苦笑)。

手稲神社のステージではジャズバンドのライブや、社交ダンスが行わるが雨音でかき消される場面も。

12時前に観戦仲間が到着。「本当にやるんですかねえ」と言いつつ、その場で待機。

結局リングでの試合は諦め、ステージ上にマットを置きマットプロレスで行うことに。

実況のカラクリ虎のマスターがマイクを持ち説明等を行い大会がスタート。



揉めても困るので言いたいことは省略し、メインはスズキタクミ対HARUKIのSWC選手権試合。

SWC王座は、プロレスリングサッポロの…今でいうフラグシップベルト。

新日で言えばIWGP世界ヘビー、ノアで言えばGHCヘビーのような最上位の王座ということになります。

ベルトそのものは、Big Goldのレプリカなんだけどね(笑)。

この二人は団体のトップクラスの選手で、頂上決戦といっても差支えのないカードとなっております。

大会前のスズキのXでのポストは、ダミアン・プリースト対セス・ロリンズの世界ヘビー戦のオマージュだったんでしょうかね。

(セスが「マネー・イン・ザ・バンク」で世界ヘビーに挑戦する際、ダミアンが負けたらジャッジメント・デイ脱退、セスが負けたらダミアンが保持している間は世界ヘビーに挑戦しないという条件を提示)


試合そのものは、スズキのユニットのウェンペのメンバー、Ryo Hey×2の介入や、新人選手のイメルがスズキにベルトを渡しベルトショットなんかもありつつ、最後はパントキックを決めてスズキが勝利し防衛に成功。

パッと見、一進一退の攻防。でも、印象に残るのはスズキの感情表現という意味ではスズキの完勝だったかなと思いますね。


試合後には、元パートナーでスズキに裏切られたHASEが登場し、10月の白石大会での挑戦をアピール。

実際にカード決定となったのかは分かりませんが、HASEにとっては試練かなって気はします。

彼はユニットのリーダーになれなかった、もしくはなっても微妙だったので、勝ち負けは抜きにして団体の一角を担えるかが課題になるのかなって気がします。

20周年記念大会で、七星や竹林早苗、乱魔や嵐弾次郎、そしてOGのAoiが出たとしても、現在進行形の彼らが締めないと意味がない訳で、二人には頑張ってほしいなと思います。

あくまでも、カードが決まったならという話ではありますが。


10月に行われる20周年記念大会のポストがあったので貼っておきます。




いざ、小樽へ

13時半過ぎに大会が終了。JR手稲駅から電車に乗り小樽へ向かう。観戦仲間の方は一度帰って小樽に向かうとのことでここでお別れ。

14時過ぎに小樽駅に到着。手稲に着いた時には何も食べなかったので遅い昼食を取ることに。

そういえば、小樽の中華食堂がリニューアルオープンしてたなと思い、都通り商店街にある「桂苑」に向かい、ギョーザとチャーハンを注文。おいしかった…というか懐かしかったね。

このお店は、カレーやオムライスもメニューにあるんだよね…


会場に到着

桂苑を出て歩くこと数分、サンモール一番街に着き、北都のリングがあったのでそこでしばし待機。

試合が始まるまでの間、某選手のファンの方と雑談したり、リング上の練習風景を見つつ時間を潰す。17時にイベントの開会式があるようで2時間近く待つことに。

個人的にはブルート一生とノブ・カセダのスパーリング…というかじゃれあいが面白かった。

ブルートさん、レスリングの選手だけあって、カカトを掴んで倒したり、肩固め極めたりそういうテクニックが観られただけで儲けもんって感じだったね。




開会宣言など

17時になり開会式が始まる。実行委員長?の方がマイクを持ち挨拶。その後は、小樽市長、国会議員の方が挨拶。

続いて、このイベントで出店している方々の挨拶が行われる。「隣町のことは意外と知らない」というのは日高晤郎さんが「風土&FOODフェスティバル」を開催する際によく言ってなあなんてことを思い出しました。


空手&キックボクシング

道着を着た方がリングに上がり挨拶。現在はキックボクサーとして活動しているらしいが、元々は空手家で、お世話になった師範の道場の子供たちが板割りを行った…はず。

難易度が上がった時に、板が中々割れなかったのは、北都のリングが弾みやすいからだろうね。

アクロバティックな動きのほうが観ていて楽しいのは確かなんだけど、リングと床では感触が違うから、子供たちは大変だったんじゃないかな。


空手の板割りが終わり、キックボクシングの時間へ。

キックボクシングのジムの生徒の1分間のミット打ちが行われ、キックボクサーの1分間のミット打ちが行われると、エキシビジョンマッチへ。

親子対決らしかったんだけど、最初の人は余市の第0試合の人という余計な演出を挟み、親子対決が。

こういう試合こそアクロバティックにやらないとなあ。

その後はなぜかメロンの即売会が行われ終了。

余市の第0試合については、全カットで良いでしょう(苦笑)。開会式前にやってたのは盛り上がってたんだけどねえ(笑)。




そして、北都小樽大会が始まる

第0試合が終わり、リング調整を行い北都小樽大会が始まったのは18時50分頃。予定では18時半だったので、すでに20分押し(笑)。

まあ、メロンの即売会をやってた時点で15分押しだったからね。

ここでも試合の詳細は省きザックリと書くと、こどものお客さんが多かったなと思う。

空手の子供たちが残ったのかもしれないけど、そこが印象的で、あとは入場無料ということもあってお客さんが凄かった。

仲川選手のポストだと500人って書いていたけど、凄い人だなって思ったよ。

最前列にいて立ち見だと後ろのお客さんが見えないだろうから、なので座っての観戦をしてました。



北都の良さって色々あると思うけど、こどものファンに優しいってことだと思うんだよね。

入場時にこどもとハイタッチしたり、サインボール投げはこどもを優先して投げ渡すしね。



第1試合から盛り上がって、いい空気で終わるのは北都としては理想的な形だよね。

ルー・ルルルが盛り上げて、女子選手が彩りを添え、熊五郎対カセダが重量級同士の迫力満点の試合をして、第4のタッグでは仲川&カツオを応援して…

梅沢さんはヒールとして、仲川を攻撃するんだけど、途中で「梅沢」コールが起こるんだから面白いよね。

バトルロイヤルは残り3人で、神田が「若い方が好き!」と言ってカセダと握手。そして、梅沢さんはコンカリーニョ大会同様、男泣き(笑)。


神田&カセダが梅沢さんを排除するんだけど、カセダが神田に近づこうとすると足を踏み続け振って、怒ったカセダがボディスラムで叩きつけバトルロイヤル優勝(笑)。

カセダがマイクを持ってアピールするんだけど、仲川の「女性を叩きつけておいて~」のツッコミが面白かったな。

サインボール投げが終わり、神田がマイクを持ち「なまら、なまら、なまら、北都ーーー!」で締め終了。


大会終了、小樽駅に向かう

大会終了後は、各選手を撮影しつつ木藤選手の売店へ。

木藤選手は北都に参戦する頻度は少ないけど、出ると嬉しい選手。派手さはそこまでないけど、堅実な試合運びで見ていて安心するんだよね。

グッズを購入し、小樽駅に向かう途中、ポケモンマンホールを発見。

SNSで見ても特にこれといって思うところはなかったんだけど、実際に見ると感動するもんだね(苦笑)。

その後は都通り商店街を通り小樽駅に向かい札幌行きの電車に乗って帰宅。22時頃にはついたかな?


ということで、今回はこれでおしまい。

長々と失礼しました。