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バチェラー5 だいぶキツい
見る気がなくて見てなかったのに、脳を使いたくなさすぎて見てしまったバチェラー5。見たら見たでヤイノヤイノ言いたくなってしまうのが人の性。ってなわけで悪口を書いていくよ。
今回はバチェラーが発表された時から物議を呼び、私自身も「最近ちょっと飽きてきたけれども、さすがにこれはなくない???」という気持ちでおり、結果「まぁ見なくていいかな」と見てなかった。
バチェラーシリーズはなんだかんだ初回からリアタイ勢かつ、ヤイノヤイノ言う勢だったのですが、今回は最終回直前まで見ないでいる形となりました。
バチェラーというフォーマットの限界
バチェラーもうコンセプトを維持できてなくて、共感も無理、別の世界観を見るインスタ世界観でもなくよくわからん中年男性の性欲まみれの顔を見る謎の番組になっとる。
— ぱぴこ (@inucococo) August 19, 2023
今回のバチェラーはバチェロレッテ2で最後の2人に残って”選ばれなかった方”の長谷川恵一さん。バチェ4の黄皓さんに似たパターンの敗者復活バチェラーであった(ロレッテ1は誰も選ばれなかったけれど)
敗者復活バチェラー二番煎じと言えど、黄皓さんは1と2に通じる「エリート会社員→経営者(正確に言うと2は違うが)」のハイスペルートの経歴の持ち主で、最後に結婚という形でゴールしたことも含め、王道バチェラーだったと思う。
4はハイスペエリートの傲慢さはありつつも、意思をはっきりと出して論理的に感情を説明する黄皓さんと、最後の2人のりょこたんvsきゅーちゃん対決は最後までどちらかわからんかった!ってところを含めてストーリーとして好き。港区でやってろ、はそれもそう。
だが、現在の夫婦関係は大変そうなので、おとぎ話のその先を維持するのは大変だね、という感じである。
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ありがとうございます。『あなたの課金は、私の課金』を標語に経済をまわしていきましょう。