心身共に丈夫で健康!故に激務部署配属や人のフォローの「駆け込み寺」として都合よく使われがち。人を助けたい気持ちと私のケアは!?で悩みます。
ぱぴこさん、こんにちは。いつも楽しみに拝見しています!
さて、最近モヤモヤとしていることについてご相談です。心身ともに「頑丈」であるがゆえの辛さとどう向き合えば良いのか、悩んでいます。
これは私自身のことなのですが、体もメンタルも「頑丈」な方だと自認しています。寝つきは抜群に良いし、一晩寝たらコロリと忘れてしまう単純人間です。体力もあるので、長時間労働も乗り越えてきました。
この性質のせいで異動の度に激務部署に回されることが多く,さらに部署の中ではリーダー役になり、他のスタッフの仕事をフォローすることが頻繁にあります。体調不良で頻繁に休むスタッフの急な代役、ハードクレームなどメンタル的にタフな対応が求められる場面など、何かトラブルが起きるたびに駆け込み寺にされているような状態です。
当初こそ感謝されていましたが、徐々に「トラブルは○○(私)さんに振ればとりあえず何とかなる」という空気が生まれ、私が対処するのが当たり前という感じになってきました。そのことがだんだん辛くなってきました…。
自分が頑丈なのは、生まれ持った性質がたまたまそうだった、と考えています。なので、皆に自分と同じレベルの頑丈さがあるわけではないことも、体調不良等が多い人にしか分からない辛さもまたあるだろうことも理解しているつもりです。
この頑丈な性質を、できれば人をサポートするために使いたいとは常々考えています。
ただ、他の人が体調不良などでできなくなった仕事を回され処理し続け、業務負荷が集中しても当たり前という状態になってくると、「頑丈」であることが心底嫌になります(でも体調は崩れません…頑丈なので…)
頑丈な人へのケアは、みんな忘れてない!?頑丈だから飲み込むしかないのか!?しょうがないのか!?という気持ちになります。
長文でまとまりなく申し訳ありません。
ぱぴこさんが連想したこと,お考えなど,何でもお聞かせいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
回答
お、おつかれぇ~~~~~~~。
私も特別体が頑丈ということではないですが、「ぱぴこさんはデキるから、難易度が高かったり、大変な仕事でも大丈夫だろう※」「あなたしかできる人がいないからよろしく※」的な仕事の振られ方にモヤモヤしていたところで、気持ち、わかるっ…!!!(机に伏せる)と思いながら読みました
※あくまで当社比であり、私が特別デキるわけではない
「役に立ちたい」⇔「自分ばっかり負担が大きい」という気持ちの揺らぎも含めて、非常によくわかります。で、最悪の話ですが、この手の話は出口というか、取るべき手段が限られております。
真面目な人ほど「大変な時に自分が頼られたのだから…」と頑張ってしまいがちです。そして相談者さんは「このままは嫌だー!」と思いながらも体が動いてしまい動けてしまう分、惰性でもやれちゃうのだと思います。
が、仕事には「大変だけど頑張るべきもの」と「大変なだけで頑張ったらだめ」なものがあります。見極めをする癖と「体が動くからって引き受けない」という自分のマインドの転換の2つが重要になります。
みんな人の「大丈夫」は素直に信じる
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ありがとうございます。『あなたの課金は、私の課金』を標語に経済をまわしていきましょう。