④人生を100%楽しむ

#20代にしておきたい17のこと  第4弾。

        「人生を100%楽しむ」

体力的にも、仕事の身分的にも、時間の余裕的にも、自分に投資できる時間が最も多いと思われる20代。

学生時代、一人暮らし時代、とにかくやってみたいと思ったこと色々やった。

・楽器
サークルで吹奏楽に所属していた私は、空いてる時間は楽器に費やすという程に楽器を楽しんだ。あの時間は二度と過ごせないと思うし、それだけの環境があったことはほんとうに感謝しかない。大学生活を、20代を、そして今後の人生をより彩りあるものにしてくれたかけがえのない時間だったように思う。

・バイト
飲食店、塾講師、リゾートバイト、販売店、やってみたいバイトは思う存分体験できた。社会の仕組みの一部を知れたし、様々な人と会うきっかけになった。特に、塾講師のバイトは3年続けて、生徒とのやりとりの難しさ、他講師からの刺激をたくさんもらえて、とても楽しかった。初めての彼氏ができたのも、今となってはいい経験(笑)。

・一人暮らし
始めはホームシックになった一人暮らしも、友達が増えて慣れてくると、宅飲みしたり、泊まりで一晩中映画を見たり、予定をパンパンに詰めたり、思う存分やりたいことができた。夜行バスに乗って弾丸で旅行に行ったり、日の出を目指してクリスマスに40キロくらい歩いたり、ちょっと無茶なこともやったりできたのは学生時代だけのように思う。
社会人になってからも、夜遅くまで高円寺、吉祥寺など好きな街に住んで、遅くまで飲み、部屋も好きなレイアウトにして、学生の時にできなかった少しお金をかける生活をできた。

・仕事
どれだけ遅くなっても特に迷惑をかけることがなかった一人暮らし時代は、自分の納得できるまで残って勉強したり、研究に時間を割くことができた。その中で、今後の糧となること、やる必要が無いことを体感した。本気でやることで見えない景色に出会うことがある。このお陰で人生を楽しむコツを掴めるように思う。

    ” 少年には遠回りする時間が与えられ
      老人には近道を知る知恵が授けられて ”
     ーブレス  /  ポルノグラフィティー

仕事で出世したり、結婚して家族が出来たり、親が体調を崩したり、持つ荷物が増えて、守るべきものが増えてくると20代みたいに自分の思った通りに行動できなくなる。20代で、やりたいと思ったことを100%楽しんでおくことで、今後の人生を生きる糧と力を蓄えておけるように思う。また、これまで自由に様々なことを楽しめたのは、支えてくれた人たちのお陰だと気付いて、今後、感謝を伝えていけるのだと思う。

ちなみに、20代でやり残したことは、海外旅行に行くこと。
これは、育児が落ち着いた老後の楽しみにしようと思う。

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