またまた投資詐欺事件勃発
どうもこんにちは。
兼業投資家のパパンです。
コロナ感染10日目、やっと明日から普通の生活に戻ります。
さて、日経平均株価も久しぶりに29000円台をつけ、日本の企業に一筋の明かりが見えてきたと思いたいですが、物の価値は上がっているけれど、肝心の個人の可処分所得が増えていないという、いわゆるコストプッシュ型インフレでますます一般個人にとっては厳しい状況だと言えるでしょう。
それはそうと、またわけのわからない投資詐欺の事件が発生しました((;^ω^)
今回は詳細ははっきりとわからないのですが、JIJI.comというサイトを見る限り、「副業セミナー」と謳い、スクール入会金40~65万円を得て、FXの取引に関し、40代女性ら4人に取引に関する助言を複数回したとのことです。
どのような助言をしたのかはわかりませんが、投資に関して何かしら銘柄を推奨したり、人様の資金を預かって投資を行う事は投資助言業に抵触し、法律違反となります。
FXの場合はどのタイミングで売買するか、どこの国の為替取引をするのか、捕まるまでの事案という事は、まず間違いなくこれで合っていると思われます。
しかし、前回のTKO木本さんの事案といい、あきらかにこれらのマスコミの記事には悪意がありますね。
どこまでが投資助言業に抵触して、どこまでが投資助言業に抵触しないのか、凄く曖昧に記されてしまっています。
まるで、個人投資を推奨せず、銀行や保険会社の投資信託を推奨するかのような書き込みに感じます。
パパンも相当調べましたが、知っているパパンですらややこしい記述ということは、一般の方が見た時に間違いなく誤解を生むでしょう。
こういうところが、世の中、人間界の嫌いなところです。
だからこそ、自分の頭で考え、情報を得る努力が必須だと感じます。
誤解を生みたくないのでここにきちんと記しておきますが、パパンの投資塾は、銘柄を推奨するわけでもなく、資金を預かるわけでもなく、自分で銘柄を選定して選べる能力を身につけてもらう投資塾なので、投資助言業にあてはまりません。
弁護士さんにも相談にいき、行政書士さんに契約書も作成してもらった、まったくもって真っ当な投資塾になります。
今回の騒動で、また投資を毛嫌いする人が増えない事を心から願うばかりです。
兼業投資家 パパン