大人の世界は汚い世界。株式投資の世界はピュアな世界。
どうもこんにちは。
兼業投資家のパパンです。
『大人の世界は汚い世界だ』
純粋な子供はこんな事を思う事があると思います。
事実、資本主義の世界は勝ち負けの世界。
人の財布からお金を奪う為にあの手この手と方法を考えています。
経営者は人を使って生き残るためにどうお金を稼ぐか。
従業員はお給料を貰うために上司の言い成りになる。
例え自分が嫌な人間になろうともお金の為に働くしかありません。
勿論それは自分の為、家族の為に仕方のない行為でもあります。
いくら綺麗ごとを言おうが、現段階の世の中は弱肉強食であり、それが生き物の決められた運命です。
そんな中、株式投資は勝ち負けがゴリゴリ明確に現れるゲーム。
実はパパンが株式投資を好きな理由はそこにもあるんです。
株式投資の世界ではお互い皆ウィンウィンの状態で、平気で相手の金を奪いにいきます。
そこには何の遠慮も配慮もなければ、むしろ沢山奪った者が自他ともに認める英雄になれるのです。
一方で商売等ではどうでしょう?
相手に遠慮しながらこっそりと安いものを高く売りつける努力をしたり、あまり儲けすぎると周りから金の亡者だなんだと言われたり、常に誰かの目を気にしながら生きていかなければならない事がほとんど。
要は、”自分の心に嘘をついてでも”ノルマを達成するためには人に何かを売りつけなければならないのです。
株式投資の世界は己の腕一本の世界です。
全て自己責任であり、誰もがそれを理解納得し、凄くシンプルな世界。
要は自分に正直に生きていけるという事。
誰の目も気にせずに皆クリーンで平等にルールに則って金を奪う。
その空間にいる間はそこは戦場。
誰が上も下もなくただただ己の手腕のみ。
パパンはそんな割り切った空間が堪らなく楽しくて大好きなのです。
勿論投資の世界から一歩離れたらお互い仲良くできるのも魅力の一つ。
スポーツの世界と似た感じ。
お互い最善を尽くし、相場が終われば飲み仲間です。
生きるために純粋に堂々と獲物を狩る。
そんなピュアな生き方が出来るのが株式投資の世界なのです。
兼業投資家 パパン
パパンの投資塾~経済的自立への道~