コンバトラーVの身長を考察する
身長57メートル 体重550トン 世代の方なら誰しもが記憶するコンバトラーⅤのエンディングの一説である。
でね、昨日横浜の野島公園というところの展望台広場に行ったのだが写真のようにここは標高57メートルらしいのよ。この数字を見ると僕らの世代は ああ、コンバトラーⅤだ… と考えてしまうのですね。 歩いていくとどんどん街並みが低くなり、自分の目線が高くなっていく。てっぺんまで行くと相当高い。ここがコンバトラーの目線ということを思うと `うそだーー’ ってなことになってしまうのですよ。
で、僕は調べた。画面の中で戦っているヒーローはその背景やら建物からしてそんなに差がないであろう、と推測するのだが…
ウルトラマン 沢山いるがだいたい40メートルくらい。
ガ・キーン 50メートル
大空魔竜ガイキング 50メートル
ゲッター1 38メートル… ん??
マジンガーℤ 25メートル… おいおい!
いくら東映さんが作ったロボットと永井豪が作った違いがあるとはいえ、マジンガーがガイキングの半分ってことはないだろう。その中で57メートルのコンバトラーはデカすぎだぞ。
そこで僕は自室に保管してあるコンバトラーの超合金を40年ぶりくらいに取り出した。(適当に言っているがほんとにそれくらい経っているかも)
1号バトルジェットの頭に人が乗っているのが見えますか?これから推測するとだいたい1号の全長7~8メートルくらいと考えた。
右側の足になる4号、バトルマリンはそれから考えると13~15メートルであろうか。 5号は完全に靴なので高さ2~3メートル。そう考えていくと57メートルはちょっとでかいのではないか。そしてロボットアニメの中では最長ということになる。(僕らの世代のロボットでは)
まあ、それぞれ製作者が色々なことをしっかり考えて身長を公表しているのだろうから僕の能書きより正確な根拠があってのことだろうがマジンガーの25メートルとコンバトラーの57メートルでは乖離がありすぎる。
永井豪は東映漫画祭りでマジンガーやゲッターを同時に登場させたがここは作者やプロダクションの壁を越えてコンバトラーと永井豪のロボットを同時に登場させたアニメを作ってほしい。もちろんマジンガーは半分の大きさでね。 やるわけないか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?