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異常なし、よかった~

こんばんは、ぱんなこったです。

今日は意を決して病院行っていきました。
比較的早く起きれたし、体調もそんなに不安定ではなかったので自車で夕方に行きました。


私は昔からとにかく病院が苦手です。

どれくらい苦手かというと、家族の付き添いでかかりつけ医に行くだけで血の気が引きそうになるくらいです。別に自分はなにもされないし、処置されるところを見るわけでもないのにです。

子どものころから注射とかは苦手で、看護師さんが消毒するのにコットンを手に取るだけで、その場から逃げ去るような子だったのですが…(笑)
昔は今より病弱で、頻繁に風邪をひいては注射か点滴をされてました。特に点滴が多くて…。食欲がないからということだったんだと思いますが、今思い返してみても「そんなに毎回点滴される必要なくない?」と思ってしまいます(笑)
とにかく風邪をひけば病院プラス針刺されるのは確定だったので、そのせいで余計に病院前は体調が悪くなるというスパイラルでした。

大人になるにつれて、親ではなく自分の判断で病院に行くようになりますよね。私はとことん病院に行かなくなりました。風邪ひこうが吐こうがとにかく自力で治す。みずからの自然治癒力だけに頼るという戦法を取り続けています。もう何年も腕に針を刺してないなぁと感慨深くなります…。


しかし、苦手なものを避けるとその苦手な記憶ばかりが冷凍保存されてばかり。次第に病院に行くことが苦痛になってしまいました。一種の場面恐怖のような感じです。その場に行くまではわりと普通なのに、いざその場に行くと急に血の気が引いたり動悸がするという…。
病院だから最悪倒れてもなんとかなるやん、と開き直れたらいいのですが、これまで人生であまり相性のいいお医者さんに出会ってこなかったのでできません。病院の待合なんかで倒れたらそれこそ迷惑だろうし、病院って患者さんがたくさんいる場所だからその人たちを驚かせたくもないし…といろいろ考えてしまいます。昔の記憶も相まって、とにかく病院ほど苦手な場所はないんですよね。


しかし今回は珍しく生理がほぼとんでしまったのと下腹部に痛みもありました。婦人病はその病変に気が付きにくいとも聞きますし、もし万が一だったらという危惧が大きかったので、今回は覚悟を決めて受診しました。


数年前に初めて受診したときは、待合の患者さんも多くその人の多さに緊張が増強されていました。しかし今回は、診察時間も後半だったのとコロナというご時世も相まって以前ほどではありませんでした。「あぁよかった」と思いながら受付に行ったのですが、飛沫対策のアクリル板で受付の方の声がぜんっぜん聞こえない。私もそんなに耳がよくないのでなおさら手間取らせてしまって申し訳なかったです。多少ごまかしながら、聞かれていることを推測しつつ受け答えしました。

そんなこんなで受付を済ませ、まもなく問診へ。

病院が苦手な理由の一つに「うまく症状が言えない」というのがあります。
看護師さんにいざ聞かれると焦ってしまい、どんな症状があるのか、いつからなのか、痛みはジンジンなのかキュっとするのか、そんなことがなかなか口から出てきません。

人生で満足に問診で伝えきれた経験がなかったので、今回はあらかじめメモして行こうと思い準備しておきました。口で説明するより、事前に整理されたメモ書きを見せたほうが伝わりやすいし、看護師さんもノートするのに困らないかなと思いました。生真面目なメモを見せるのは恥じらいもありましたが、問診に手間取るよりはいいと開き直りました。結果、スムーズに伝えられたかなと思います。気持ち悪さの種類を問われたときはさすがにつまづいてしまいましたが、それ以外は伝えられたかなと思います。今後もメモって病院行こうかな。

問診を終えて、いざ診察へ。

わたしを担当してくれたお医者さんはとても明るくて説明が丁寧でした。親近感がある方で、今まで私が出会ってきた医者の中では断トツで信頼できる方です。診察の結果、特に問題のある疾患はなく、周期が乱れているかもとのことでした。もし痛みが続いたりまだおかしいようならいつでも寄ってね、と言っていただいたので、今後の不安も少し払しょくされました。今月いっぱいは様子を見て、まだおかしいようならその時は再び意を決して病院行きます。


ひとまず、特段の問題がないことがわかっただけでも安心できました。特に生理はつねに体調に左右されやすいので、どれが疾患による不調なのかもなかなか判断が付きません。婦人科系疾患だけは気を付けたほうがいいなと思っています。がん検診とかもしたほうがいいんだろうな…。お金ないけど。


疾患が特になかったということは、この連日続く便秘はやはり「運動不足と生活リズムの乱れ」のせいということなのか。。。

あぁ…身体大事にしないとな…。


ぱんなこった

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