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金曜日のコインランドリー(仲間)

昔から自分をよく知る仲間とあのコインランドリーで時間を共にする。
学生の頃の思い出を話すようなそんなシチュエーションではあるが、話す内容は様々。

「生と死」、「生き方」、「仕事」、「夫婦」、
「家族」、「育児」、「過去」、「未来」・・

普通で言えば、こんな話ばっかりするのは疲れたり嫌になったりするところだが、昔からの仲間というのはそういった普通を度外視できる。
しかもお互いの価値観や考えを数十年という時間をかけて共有しているため 前置きはほとんどなしで、いきなり深い話が出来る。

それは自分の価値観で考えた時に
間違いなく、かけがえのない財産だと言い切れる

今回は、「価値観」について。
前にも記事で書いたが、何か自分の中で変化を起こす時のきっかけは、

思考 ⇒ 「エピソード」

行動 ⇒ 「人」

一緒に「思考」できるエピソードがたくさんあり、さらに「行動」に変えていく信頼のおける存在。

先日自分がアウトプットのためにnoteを活用してることを話し、その内容を見て、感じたものをそのまま話してくれた。

noteを見て、一番感じたのは、


奥さんや子供にかける愛情の大きさ


ただ、その割に話をしてると生産性とか効率化に対する思いも見て取れるからよくわからない。ということ。

たしかに言われてみるとその通りだなと。
じゃあ何でそんな話をしてるのか考えてみると、結局今の状況で奥さんや子供に時間を割くためには、それ以外の部分を少なくしていかない限りは実現不可能。
そのために出来ることを着実に進めて、目標に向かっているということが改めてわかった。

無意識の中にある自分の潜在的な気持ちに気付けたのは、自分のことをよく知る人がアウトプットしたものを外から見た結果としてわかったわけだが、自分でこの気持ちに気付くのは、実は難しい。だからとても有り難い。

さらにお互いの話をする中で、とても印象的だった話が2つ。詳しい内容は別で記事にする予定だが、両方とも今までの自分を見直すきっかけになる内容だった。

・自分も相手も「不完全」であることを許容する。
・価値観を押し付けるのは暴力と同じ

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