「親のお金と」と「子どものかしこさ」は無関系 だって。ちょっとうれしい。
5歳までにやっておきたい
本当にかしこい脳の育て方
by 茂木健一郎
自分ようメモのつもりで書いています。
あの子は英語の塾、水泳、公文
あの子はインターナショナルスクール
あそこの子は、ピアノにバレエ!
周りからそんな声が聞こえてくる。
自分の心の何処かに、
やらせてあげたいと思っている所があるのに、
やらせてあげられない。
だからそれが、ノイズとして聞こえてくる。
嫌な響きとして心が拒否している。
「いいね〜。凄いね〜。羨ましいね〜。」
と答えるが・・・。
その言葉に、妬みが入って無いかというと
それは完全に否定できない。
本人が希望しなければ
全部やらなくでいいことだし、
やる必要がないと思っているが、
やらせてあげられるけど
本人が希望しないからと言いたい。
やらせてあげられない!という
後ろめたさがあり、
どうしても嫉妬が入ってしまう。
そんな、心の狭い親に応報?
実は、子どもの「学びたい」という欲求は経済状況ではなく、まわりの大人らの影響が大きといわれています。
たとえば、ご両親が本をたくさん読んだり、いろんなニュースに敏感だったりする勉強熱心な家庭では、子どもも「学びたい」という欲求を強く持ち、頭の良い子になります。また、ご両親が外出を好み、積極的にいろいろなところに出かけていく過程では、好奇心や探究心の強い子どもに育つのです。
そこに家庭の経済格差は関係ありません。関係があるのはご両親の考え方や行動習慣の差であると言うのが私の意見です。
うれしいお言葉だが、
そもそもそれが出来ていれば、
経済状況が裕福だったかもしれないが・・・。
そう言って、
悲観していても何も始まらないので、
自分が出来ることはしていきたい。
「学ぶことへの好奇心と探究心」を
親子で身につける。