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ブロント病?O脚? 定期健診。

息子君のO脚の定期健診。

結論からいうと、ほぼ状況変わらず。
良くもなっていないが、 悪くもなっていない。 ほぼ数字も変わらない。
少し違うのは、レントゲン時の脚の角度。
外に広がっているか、 真っ直ぐになっているかで数字がかわる。前回と少し数字が変わったのは、誤差の範囲。と言う事だ。

ほっとしたような、しないような。

今回は、新発見があった!
通い慣れてきたからか?
その日、空いていて先生に余裕があったからか?
いろいろ聞く事が出来、 いままで、言われていた事を より深く理解することができた。 今回は、先生の口からブロント病という病名は出てこず。 生理的なO脚?ブロント病?と、 まだこの段階では判断できない。
装具ももう少し様子を見ましょうとの事。
(今回、装具屋さんいなかったのではとちょっと疑う?)

今回の先生の話は、前回と少し違ったが、 ほかの病院の先生と同じ意見だったので、良しとしよう。

結局、
3歳ぐらいまで様子を見るしかないようだ。

今回他に、前回も少し先生に指摘された内股。 対処方を教わっていたがあまり行っていなかった為か?今回良くなっている形跡なく、 あまり良くない状態だったので、注意された。

なので!
対処方法を もう一度詳しく、教えていただいた。

①膝を直角に曲げ、
②それに対して足首を直角
③足を外側にくりっ、くりっと回す。

なるべく一杯やる事。
保育園や、知り合いの方達からその内股は「内転足」ではないか? と言われていて、 そういえば病名聞いていないと思い。 病名を確認した所。

内転足・・・生れたばかりの赤ちゃんにみられる。足の内側部分のそりが強く、足の裏がへの字になっていたりそりかえっている状態。

ではなく。

下腿内捻・・・上向きに寝かせ股関節90度、 膝関節90度に曲げ、足が内側に捻れてしまっている状態。

説明を聞くと明らかに違うことがわかった。
息子君は、下腿内捻だ! (かたいないねん)
読めない!
さらに、O脚と下腿内捻は、違う原因から発生しており、 同時に治療することが出来ないようだ。 なぜ?だったかな? 湾曲と捻れだったからかな?

で、少し調べた所

下腿内捻の治療は、 1年ぐらい装具をつける必要がある。 こちらも3歳ぐらいで始めた方が良く、6歳ぐらいになると治りが悪くなるよだ。ブロント病も良くならなかった場合、装具が必要だ。3歳までに両方とも改善が見られなかった場合。 どのように治療するべきなのだろうか? うまいやり方があるのだろうか。どっちかを優先して、先に治す事になるのだろうか? そうすると、どちらも長期的な治療になるので後から治す方が治りにくくなる事も考えられる。悩ましい。

3歳まで後、約1年。まだ時間はあるが、経って見るとあっという間。今は、できる事をやり、後は、自然に任せるしかない。

息子君の治癒力に!

参考
子供の下肢形態:O脚について
こどもの整形外科疾患ーその診かたと留意点
こどもの骨の病気 

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