「早生まれ」年齢が低い程、差が大きい。補足。

補足。

もう少し調べてみたが、

生まれ月による、体力・学力の差は否定できないようだ。

しかし、最難関レベルまで行くと差がなくなり、国立の医学部などは顕著な差がみられなかったり、サッカーの日本代表でも、早生まれが多い年代もあった。超一流、最難関レベルの話になると、才能や努力の質・量ともに違ってくるので差がなくなるようだ。

しかし、一流レベルの話になると、幼少期の生まれ月のさが大きく影響する。それが、サッカーやプロ野球全体では、早生まれの選手が少ない要因になっている。一流が集まっているからだ。

ちょっと調べて見たのだが、

JRAの騎手の生れ月

1〜3月 46人 34.3% 4〜6月 22人 16.4%

7〜8月 27人 20.1% 10〜12月 39人 29.1%

となった。偶然だと思うが、小さくて軽い人が有利な競馬の騎手に顕著にあらわれている。(2017.12月の資料より数えた)競艇も調べようと思ったのだが、人数が多すぎて断念してしまった・・・。m(_ _)m 


海外でも年度の前後(9月のところが多い)での体力・学力差があるようで、アメリカでは、親が選び一年後に入学させてもいい制度があるようだ。また、オランダのサッカー協会は同じ年齢で、選抜には選べないけれども、周囲より成長が遅く、身長が低いけれど、これからの成長を考えた人を選抜するチームもあるようだ。日本でも対策をしてほしい。


参考



小学生から大学生までに現れる生まれ月分布の偏り

早生まれ」と運動成績・学習成績



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