シングルパパになった時~第5章~ 初めての妻の帰省編
お待たせしました。パパんがです。
えっ?待ってない?ですよねぇ~♪(笑)
いつもこんなパパんがにお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
前回は完全に真っ黒の行動で終わり、苛立ちしかない回でしたが、この章では、その後どうなったのか…。それが明らかになっていきます。
イライラが続き申し訳ありません!先に謝っとくね☆(笑)
まさかの逆ギレ~PART.2~
前章でスマホを見させてもらえた?僕ですが、、、
納得出来るはずもなく、かなりイライラしたんですが、、、
(って、あれは誰でも納得いかないですよね。w)
なぜ消したのか問いただそうとしたんですよ??
でもね、…
これが予期せぬ方向に…
そうです。妻がキレたのです。
でました!!お決まりの責任転換とばかりの逆ギレです。
と本来ならストーリー的に書くのですが…
実は、この時の内容は書く価値ないんですよね…
なぜなら、また同じ内容の繰り返し。過去の喧嘩をまた持ってくるんですよね。
いやいや、つい最近話しましたよね…。もう、しんどいんですよ…。解決したことぶり返すのね。
でも、1つ…気になったことがあったの…
この時に意味深な返答してたんですよ…
なぜ過去系の返答なのか
意味のない喧嘩の最中に妻の返答で気になるところが、いくつかありました。
それは全て手遅れである的なニュアンスが含まれていたという点です。
「もぉ、遅いねん。」
「今さら言われて変わってもな。」
「うちは結婚したらアカン人間やったわ。」
普通の喧嘩でこんな言葉が出てくるでしょうか?
普通は出てきませんよね…。
この時は違和感程度でしたが、後になって気付くんですけど、この時すでに妻の中では離婚を前提に動いていた。
だから言葉の端々に、その思いが言葉として出ていたんでしょうね…
そして突然…
妻の言いたいことが全て出尽くしたとき、喧嘩は終わります。
僕は言われている事自体、納得いってませんが、ここで反論すれば結果は悪くなるだけなので、ここは一旦、僕が折れて修復に入る方が無難かと、この時は判断したのですが…。
今回は何故か、妻からお願いがあり、ビックリしました。
「数日間、実家に帰らしてほしい」と
それを呑んでくれれば私が変わるからと言ったのです。
妻曰く、
「第4子の死産後情緒が不安定であり、余裕がなく、今がしんどい。だから、少しでもいいから、実家に帰ってゆっくりしたい」
とのこと。
それを言われると、さすがに納得?せざる得なくなりますよね。
子供への行いも反省したいからと言われれば尚更です。
子供たちの学校や園のこともありますし、第1に仕事の事もあるので、2日間という短い期間ですが、僕は快く承諾しました。
しかし、この判断が僕達家族をバラバラにする決断だったとは、この時は思いもしませんでした…
妻の実家とは
ここで妻の軽い生い立ちではないですが、軽く紹介したいと思います。(妻から聞いた話なので事実かどうかは、今となれば解りませんが…w)
妻は僕との結婚で3回目です。
初代旦那は俗に言うDV夫であり、命からがら逃げて離婚。この時に第1子を17歳で産んでいます。
その後2代目と結婚する際に、叔母に第1子を引き取られています。
それ以降、叔母に絶縁される。(理由が曖昧でわからない。親権は叔母になってる。)
2代目が窃盗の罪で捕まる。そして離婚。
3代目が僕です。J SOUL ブラザーズです。(笑)
僕と結婚して次男が産まれた年に、絶縁状態だった実の父が他界したため、その時の葬儀で叔母と第1子と再会できる。
妻には実家と呼べる場所がなく、叔母と再会したことで、叔母の家が実家となったと言う感じです。
と言っても、実際はほとんど付き合いがなく、電話のやり取りが基本でした。
当時、第1子は少年院に入っていました。(今、少年院を出られてるかは不明)
なので、妻一人で帰る目的が、おばあちゃんに会いに行く、父の墓参りとそこまで重要な用事ではないように思えてならなかったのが、僕の本音です。
だけど、妻からの初めての帰省のお願いでもあり、第4子の弔いと、妻の子供達への行動の反省を兼ねているならと許したのが1番の大きな理由でした。
それは困る!!
翌日、子供達のお迎えを終え帰宅してから、妻は電車で実家に帰りました。夕方という忙しい時間で、僕も家事育児しなければならないので、ここは仕方ないかなと思っていました。
あとは妻の帰りを待つだけと思っていたのですが…
2日目
妻からの電話で状況は一変します。
先ず、いきなり電話が掛かって来た内容は、長男の行事を忘れており、僕が今すぐに長男を迎えに行かないといけないということ、
そして…
僕の誕生日のプレゼントを買いたいから、バイトしたいから一日延長させてくれと…
「は?」ですよね。
さすがにこれ以上、会社を休むと手当の6万円が無くなると言って断りましたが、それから肝心な時に妻と連絡が取れずで…
なんとか家族で対応するのと、仕事の時間を会社に無理をいい変更してもらうことで、何とか難を逃れました…。
妻は無理矢理延長したんですよね。
子供達は、ママは帰ってくるもんやと思っていたんで、かなり大変でした…。
僕の母と会社の協力のもと、何とか対応は出来ましたが、こんなことをすれば普通に考えれば、妻への風当たりは悪くなるのは当然です。
家族を振り回してるのですから…
もし実家に帰るが嘘であったら…
もし、この実家に帰るという話しが嘘であり、相手の男の所へ行っていたなら…
あなたならどう思いますか…?
反省という態度を見せ、僕の優しさや、第4子の死産の悲しみさえ利用してるとわかったなら…
でも、この時僕はまだ妻を愛しており、信じていたんですよ…
本当、馬鹿な話ですよね…
そして、
後からこれも嘘やったと、わかった時…
絶望…
悲しみ…
そして怒り…
例え様のない気持ちが… 僕を苦しめていくです…
第5章 ~完~
次回第6章は
はい…何とも言えない終わりでしたね…
嘘はいつか必ずバレるんです。(笑)
今回はなんか書いてて気持ち悪いというか、なんというか、情けなくなってしまいましてね…
上手く書けなかった…
そんな中、いつも最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。感謝しかありません…。
次回は
帰って来た妻…そして…
次回もお楽しみに!
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