社内キャリコン(セミナー開催)
社内お悩み相談からの感想
セミナー開催
社内でセミナーを開催する機会があったので、キャリアセミナーを実施しました。本日は実施したセミナーの概要と実施してみた感想を記載します。
社内事情
参考までに弊社の情報を記載します。
IT企業
社員数 500名前後
返金年齢 50歳以上
定年年齢 65歳(再雇用者あり)
労働形態 裁量労働制採用、フレックス勤務
セミナー内容(内容決定)
社内(正確には部内)でキャリアセミナーを開催しました。
初回として、
1時間以内
10名(最大)
4回実施
上記の制約から悩んだ挙句、まずは「自己理解の促進」から始めようと決めて、「ライフラインチャート」を作成するワークショップに決定
セミナー内容(概要)
以下の概要(Aegnada)でセミナー実施しました。
キャリアプランニングとは
ベテランに向けてのキャリアプランニングの重要性/必要性を分かって貰うことに重きをおいた説明を実施しました。社外(社会情勢)、社内の状況などを中心に何故今考えないかを語りかけたつもりです。自己認識促進ワークショップ(ライフラインチャートの作成)
時間的制約、取り込みやすさからライフラインチャートを30分で作成するワークショップを実施しました。
セミナー内容(実施内容と感想)
同時に他のセミナーも開催していたので、集客がどの程度になるか心配していましたが、1回を除いて定員の人数が集まりました。(ホッとしました)
参加者は想定に反して、ターゲットに考えていたベテランではなく、中堅社員を中心に一部若手社員も参加してくれてました。
ちょっと想定外だったことは、日本語の話せない方も多く参加してくれたことです。(ごめんなさい。私の英語力では同時説明は出来ませんでした)
参加者の方にフォロー頂きながら進めました(申し訳ありません。)
本題に入りますが、Excelのテンプレートと紙のテンプレートを用意したこともあり、多くの参加者は時間内(20分)でライフラインチャートを描き終えることが出来ました。(もう少し時間必要かな)
ワークショップでは、1名の参加者に作成したライフラインチャートをプロジェクターで共有しながら、説明してもらいました。(本人了承の元)
これは思いの外良かったと思います。他の参加者(私からも)の質問も受けて貰いましたので、更なる自己理解の促進が出来たと発表者の言葉やお顔から感じられました。
また、他の人のライフラインチャートやその書き方を聞くことで、自身の作成したライフラインチャートの見方にも違い目線が入れられたと感じました。
セミナー内容(参加者の感想)
後日のアンケート及びセミナー終わりに参加者に確認した感想から
過去を振り返ることは面白かった。
(今までの社会人人生でやったことかった)後日、詳細に作成してみたい。
キャリア相談は無料ですか(社内ではお金頂きません)。
次回は何時開催されますか。
などなど、前向きなフィードバックが多くやって良かったとの感想です。
次回セミナー企画
次回セミナーの日程は決まっていませんが、次回は一歩先に進んだワークショップを考えています。
自己理解促進の継続として、
キャリアアンカーを調べてみる。
Wii-Can-Mustを書いてみる。
などを考えています。
今後は
社内キャリコンの活動として、個別面談も実施しております。
面談内容は守秘義務で掲載出来ませんが、社内で実施して感じることを掲載していこうかと思います。