プロダクトづくりでマネジメントするのは、「ステージ」か、「ステート」か
「ステージ」という言葉を比較的よく耳にする。「XXXステージを定義し、ステージの終わりにゲートを設けて、内容を審査する。ステージゲートでクオリティを担保しよう」みたいな話。
いにしえのソフトウェア開発でよくあった状況であるし、近年は事業開発の文脈でも、ステージゲート法が用いられることが多い。先に述べておくと、何も見ていないより、ステージゲートがあったほうが余程良い。ただし、"ステージ" という言葉に込められている暗黙的な傾向には注意したほうがよい。ステージは、「計画指向