プロダクトづくりという名の採掘活動
デジタルプロダクト(ソフトウェア)として何があれば役に立ったり、意味があったりするのだろう。分かりきっている場合もあれば、全然検討もつかない場合もある。だから、現実世界とそこで行われる営みに対して、仮説というシャベルを当てて「情報」を得る。
探索していると、なるほど、例えば仕事探しをする状況に在る人が何を使って探したり、どう考えて、どんな判断を下すのか、おおよそ分かった気になってくる。情報が、具体的な「行動」、行動に伴う「感情」「思考」、その結果として「課題」に落とし込