34歳でSEになった高卒•コネなし元建設作業員⑤:iPhoneアプリのリリース
アプリ開発会社から提案を頂き共同でiPhoneアプリをリリースすることにしました。
・前回の記事
34歳でシステムエンジニアになった高卒・コネなし元建設作業員④
・自己紹介
はじめまして、パパ飯太郎です。
iPhoneアプリのリリース
市場の反応
名作映画が視聴できるアプリを有料でリリースしました。2010年のことでした。
リリース後早々にAppBankさんなどいくつかのアプリ紹介サイトで取り上げて頂きました。
最初の売上報告が届きました。
それは私の想像を超えるダウンロード数でした。
そのアプリはApp Storeのランキングにも入りました。時代はスマホアプリだと感じました。
スマホアプリ市場が熱いうちに多くのアプリをリリースしたいと思いました。
アプリのソースコード
開発会社を訪問したときにアプリをどうやって作っているのか見せてもらっていました。
このiPhoneアプリはObjective-CというAppleが標準開発言語として用意しているプログラミング言語(現在はSwiftに移行)で作られていました。
エミュレーターというPC上で起動する仮想のiPhoneを使いアプリを動かすところを見せてもらいました。
システム開発の現場を初めて見て、PC1台あればアプリが作れることをなんとなく感じたように思います。
Appleのアプリ審査
名作映画の人気タイトルを中心にアプリをリリースしていましたが、Appleの審査によりリリース不可となるアプリがありました。
理由は同じ機能のアプリをコンテンツを変えて幾つもリリースしていたことでした。
その他コンテンツがパブリックドメイン(著作権が切れた作品)であることが理由ではないかという意見もありました(真意は不明です)
思うようにアプリのリリースが進みませんでした。