最後に発作が起きてからしばらく安定していました。 低気圧が来ると、なんだか目が重いなぁと感じることはありましたが、目が開けられないほどの発作は起きなくなり安心していました。 その間私は転職を機に引っ越しをしていました。 そんな中、2021年の11月。突然発作がおきました。 光の周りに虹の輪が見え、左目周囲をもぎ取りたいくらいの痛み。 急いで病院に行こうとしても日曜日だったため近所の眼科はお休み。 眼科の当番医を聞きに消防署に電話をしたら(夜間や休日などに病院を探している
頭半分が破裂しそうに痛い。 目に映る光が当たる部分が白くなり見えない…眼科の受付に話し、すぐ診察になりました。 先生が「また40こえてる!だめだよこれで仕事しちゃ!」 と焦って点滴をしてくれました。 利尿剤なのでトイレが近くなるが、よく見えないので躓く。 先生が見かねて師長に注意をしてくれました。 それから落ち着くまで毎朝診察に行くことができ、眼圧も急激に上がることがなくなりました。 ポスナーシュロスマン症候群の原因は諸説あり、不明と言われていますが、私の場合はそのうちの
その後も時々発作が起き、利尿剤と点眼、酷い時は点滴で対処して過ごしていました。 入職して3ヶ月が経ち、夜勤デビューの日が来ました。 その職場は3交代だったので、日勤が終わってからまたその日の夜の1時から仕事です。 ただ当時私は新人で、毎日その日やったことをすべてレポートで出さねばならず、仕事が終わらないので帰るのは22時を回ることもありました。 その日も終わったのは22時過ぎ。 夜勤の決まりとしてご飯物、パン、デザートのどれかを夜勤者分買ってくるというものがありました。
社会人になって一ヶ月が経った頃、勤務開始と同時にまた拍動と一緒に目の血管が見えるようになりました。 目も痛いし頭痛が酷い。 「これはあのときと同じだ…」と思い、職場が総合病院で眼科があったので、先輩に理由を話し診察を受けに行きました。 眼圧測定等色々検査をし、診察室に入ると先生が慌てて「大変だ、眼圧48だよ、急いで点滴して!こんなんじゃ働いちゃだめ!」とすぐに点滴をしてくれた。 正常眼圧は〜20以下なので、私の眼球は破裂しそうな痛みがありました。 先生が私の職場の病棟に「
点滴する前は真っ白になってしまって何も見えなかったのに、点滴後はいつも通りに戻っていました。 点滴が終わってから測った眼圧は23。 先生は「ここには週に2回しか眼科医が来ない。大きなところで一度調べた方がいい」と言って紹介状をくれました。 翌週運良くその週は実習ではなく学内自習だったので、その紹介状を持って学校の近くの総合病院に行きました。 そこの先生から「ポスナーだろうね。これは失明はしないけど原因がわからない。ストレスかもしれないね。点眼して様子見て。発作起きたらま
初めての発作は20歳の時、看護学生時代の実習中に起きました。 起きたら左目だけ視界がなんかかすんでる。 目やにかな?と思い、洗っても擦っても全然曇りが取れない。 目を洗う市販品をやってもだめ。 でも当時の私には「緑内障」など頭になく、緑内障はもっと年輩の方の病気かな程度にしか考えていませんでした。 実習はその分野の全日程の2/3出席しなくては記録が良くても単位が取れず、休むと命取りになるし学校が終わる時間には病院も開いていないので、かすみが気になる毎日でしたが3週間の実習を
初めまして、私は30代の女性です。 Xでは父の話を書いていますが、こちらでは20歳から悩まされてきた緑内障の話をしようと思います。 緑内障、そして白内障の手術と同じ水晶体再建術を30代で受けた私の記録です。