見出し画像

僕のビジネスについて

僕は会社員であり、個人事業主でもあります。

この記事では、僕の個人事業主としてのビジネスを紹介します。

農家向けのお仕事管理アプリ TerrAS

農家さんって日々、外に出ていろんな仕事をしているの知っていました?

  • 畑のお手入れ

  • 収穫作業

  • 選定作業

  • 注文受付

  • 梱包作業

  • 出荷・配送

この中で、受注の受付〜出荷準備までの管理を行うツールを開発しました。

その名もTerrAS。

名前の意味はまた紹介します。
👇由来について呟いてみました。

受注を受け付ける機能から管理する機能までをシステム化して、
個人的に注文が入る受注にフォーカスして、FAXや電話を無くそう!
というテーマで作ったWebアプリです。

ポイント① - 個人注文に対応

要は、その農家さんにファンがいる前提です。

ファンとは、わざわざその農家さんの野菜や果物を選んで買う人のことを指します。

リピート顧客とも言いますね。

そのファンはその農家さんの品物を買いたい訳ですから、大きいECサイトなど不要なわけです。

なので、その農家さんの商品しか買えない注文サイトを作ります。

ポイント② - 注文を受ける農家さんの負担を減らす

このようなファンからの注文って大概、電話かFAXなんですよね。

ポイント① で紹介した注文フォームを通れば、
こちらで用意したデータベースに注文が入り、
注文を管理するWebアプリに表示されるという流れになるので、農家さんは注文受付をしなくて済むのです。

ポイント③ - 送り状作成を楽にする

注文を受けて、発送をする。

この一連の流れには、送り状を作成して発送物に貼り付けるという作業が発生します。

何も知らない農家さんだと、
この送り状作成を手動で各社物流サイトに徹夜で入力作業をするということをしてたりするんですよね。

これはハードです。

しかし、大概の大手物流会社さんは一括で送り状を作る仕組みを持っています。

IT用語で言うとEDIに近い、もしくは等しい機能ですね。

TerrASでは、この一括作成するためのデータ作成を自動で行います。

その作ったデータを各社サイトに送って印刷をすると言う流れです。

ポイント④ - もちろん請求書作成も自動化

当然のことですが、
注文のデータは全て入っているので、
そのデータを元に請求書も作ります。

ただ、クレカ決済やQRコード決済に関してはStripeを通りますので、Stripe側で発行されます。


ポイント⑤ - 各受注にステータスを持たせる

これが肝です。

農家さんの業務って会社員視点から見ると、業務じゃないんです。

家族経営が故にというところが強いですが、ここはまたお話しします。

農家さんに業務をして頂く

これを叶えるために、各受注にステータスを持たせます。

  • 新規:注文が入ってきた状態

  • 送り状作成済み:新規の受注から送り状が作成された状態

  • 請求書発行済み:送り状作成済みの受注から請求書が発行された状態

  • 出荷済み:出荷完了して作業が終了した受注の状態

これらのステータス通りにパソコン作業と実業務を連携していく。

これが意外と効率化になっていくのです。

最後に

私のビジネス紹介は以上になります。

ちなみに私は開発しておりません。

基本的に課題解決が主軸で、開発は一緒にやっているチームのメンバーに任せています。

ただ、開発はもちろんできるので、コードレビューやアドバイスはガンガンしているので中の仕組みは全て理解しています。

まだまだ、ユーザー数は2件と少ないですが、
このツールも農家さんと共に成長できたらと思います。

いいなと思ったら応援しよう!