本と暮らしのショールームについて考える
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ここからは僕の「あったらいいな」の世界。
個人的な話だが、
近々家を建てることを考えている。
今回はそこに焦点を当てた「あったらいいな」の世界。
コンセプトを考えてみる
本とインテリアが融合した趣味の場
というのはどうだろう?
本の展示を「ジャンル別」ではなく「ライフスタイル別」にする。
色々な人生の流れを作り、そこに本を添える。
さらに、家具と一緒に本を体験できるショールームを組み込んでみる。
IKEAのショールームのようなイメージで。
ショールームをもう少し深掘りしてみる
ショールームの中に「テーマ別エリア」を設ける。
これはまさにIKEAのイメージだ。
欧風エリア
欧風家具は高いイメージがある。
これを選ぶ人たちは落ち着いていて、
ライフステージを見据えた家具選びをしそう。
欧風デザインの家具に、ライフスタイル本やレシピ本なんかを置いたりして。
浜松の ドロフィーズカフェ が合いそう。
ミニマリストエリア
シンプルな本棚。
シンプルな家具。
その空間に住む自分を見つめれるような本を置く。
エッセイ本や自己啓発本はどうだろうか。
子供部屋エリア
KIDSスペースを設けつつ、
そこで子供たちに今後の暮らしを体験してもらう。
ポイントは遊び場のような派手な遊具やおもちゃは置かない。
より、リアルな子供部屋を体験してもらう。
子供に「今後自分が過ごす場所」を考えさせるような。
子供から親へ、アイデアが飛び交う形で空間を決めれたら素敵だ。
そこには絵本や知育本はもちろん置く。
だが、あえて小学校から高校までの参考書も置く。
対象は0~18歳だ。
どの年齢の子にも、自分の行く先を見て考えてほしい。
地域との結びつきも考えてみる
地域産材を生かしたオーダーメイド家具が良い。
とにかく「その土地で暮らす」ということを考えると、
よりその土地からのモノが親和性を生むと思う。
もちろん地域特化したショールームも設ける。
ここで言う「地域」とは、「市」という大きな括りではない。
「町村」まで落とし込む。
単なるチェーン店では真似できない「ここでしか味わえない特別感」を提供する。
まとめ
これはあくまで僕の妄想だ。
もちろん、これだけではない。
次回は近代に合わせたショールームを考えてみる。