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メロンパン、カステラ、シベリア

パンシェルジュプロフェッショナル(2級)の ねこのて でございます。

パンシェルジュとは「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」という意味です。

パンシェルジュとは - パンシェルジュ検定公式サイト

ほぼ毎週のように自宅でパン作りを行っております。

つい最近ですが、noteの投稿でこんなことを書いておりました。

そういえば、マンゴーメロンパン、っていうパンをみかけた。
マンゴーなのかメロンなのかどっちなんだろう。

いちごメロンパンとかショコラメロンパンとか、どうやらメロンパンにはさまざまな種類があるようだ。

もはやメロンパンとはメロン味のパンではなく、あの亀の甲羅のような形をしたパン全般のことをいうようになった、ということなんだろうか。

これを読んだXのフォロワーさんが、このnoteをXで紹介してくださったときのポストでこんなご指摘を。

メロンパンはそもそもメロンとは無関係って何かでみました。

滝汗!!!
メロンパンがメロンパンと無関係って、おかしいじゃないか!!

「メロンパン 由来」

すぐさまググりましたよね。

複数のページの記載を総合すると、

  1. 表面の模様がマスクメロンに似ているから説

  2. 「メレンゲパン」がなまってメロンパンになった説

  3. 昔は「メロン型」という型を使って作ってたから説

などなど、いくつかの説がありますが、どれが正しいのかははっきりしないようです。

あれですね、「カステラ」はそもそもカステラって名前じゃないとか、「シベリア」がシベリアとは何の関係もないとか、そのたぐいの話ですね。

パンシェルジュ検定の参考書に出てなかったんですよねー。
出てなかったよな?
うん、きっと出てない。

・・・勉強になりました。
これから大手を振ってパンシェルジュとして生きていくことができます。

ちなみに、これまでメロンパンは作ったことありません。
今後も作る予定はありません。

#なんのはなしです菓
#わりと最近まで思い込んでいたこと
#書く部のお題で書いてみた

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