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さあどこへゆこう2019 PAPA FRUTAS
新たな元号「令和」が発表され、まるで嘘か誠か、4月1日は慌ただしく過ぎゆきました。きっと数年後にも思い出すやもしれぬ元号発表の瞬間。娘に聞いたら育成室でテレビを見せてくれたらしく、その瞬間を観ていたそうです。どうだった?と聞いてみたら「なんかおもしろかった」とのこと。現在7歳の娘はどのような記憶として新元号発表を自身に刻んだのでしょう。
果たして皆は、どの場所でどのような状態で新元号に出合ったのでしょう。いかにして誰しもに特有の不思議な瞬間が共有されたのでしょう。
PAPA FRUTAS が学生バンドとかだったら、すぐさまメンバーが集まって「令和の曲作ろうぜ!」となるのかもしれません。あるいは「平成の今じゃなきゃできない曲を作ろうぜ!」なのか。
何かしら新しいことを始めたくなる、そんな季節であることには違いありません。なんででしょうね。やはり寒さが過ぎ去りそうで身体が動きやすくなって脳が活発に動き出すからでしょうか。あるいは街の色彩、多くの花が咲き出し華やかさが増して、視覚からも脳が活発に動き出すからでしょうか。いずれもいずれ、自然に導かれて何かしたくなる季節のようです。
さてやることは沢山ありますが、年末によく「年内にやりのこすことのないように」と、急に行動力が増す時期があり、それはあるいは締め切り効果。そして平成はどれだけ笑ってもあと1ヶ月を切りました。だったらやるしかないっしょ。