鹿児島ユナイテッドの宝物
▽暖かく素晴らしい鹿児島サポーター
宮崎戦の試合開始前に大嶽監督がサポーターに挨拶に行ったときの、鹿児島サポーターの反応がとても良くて、感激しました。
この試合の鹿児島サポーターは数もその熱気もホームの宮崎に負けていなかったと思います。試合の勝ち負けも重要なんですが、クラブがなんのための存在しているかという、やはり地元のサポーターの皆さんのためなので、こういう光景をみていると、鹿児島の未来は明るいとしか言えません。
そして試合終了後に、過去に鹿児島に在籍して今は宮崎でプレーしている二人(植田峻佑選手と神野亮太選手)が、鹿児島サポーターに挨拶に来てくれました。この時の鹿児島サポーターの暖かい拍手が、涙が出るくらいうれしかったですね。
海外ならブーイングされてもおかしくないですし、ものを投げられるようなこともありますからね。日本サッカー文化の奥深さを見させていただきました。
鹿児島ユナイテッドの宝はサポーターの皆さんだと思います。試合をやれば勝つこともあるし、負けることもあります。選手も年月が過ぎれば入れ替わります。しかし何年たっても、試合に勝っても負けてもサポーターの素晴らしさは変わりません。
このサポーターがついていれば、鹿児島ユナイテッドはJ3にいようと、どのディビジョンにいようと、勝とうが負けようが、素晴らしい未来が待っていると思います。
そんな鹿児島ユナイテッドサポーターの一員である事が誇らしい気持ちです。
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