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Vol.16 ~イタリア1周15万の旅~さらばヴェローナ!初めまして水の都。弾丸ツアー【ヴェネツィア】
7/10(土) 7:00起床
皆さんボンジョルノ
よく眠れましたか?
僕は中国人の団体がうるさすぎて
眠れませんでした。
今日はついにヴェネツイアに行くぞ!!
今日だめだったらもう行くなって事だろうな。。
本日の予定
ヴェネツイアへ→一回り観光→夕方にはボローニャへ→ボローニャYH に泊まる。(ヴェネツイアでホテル取れなかったため)
今日で佐藤さんとお別れだ。。。
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バックパック持って・・・
なれたYHのおっちゃんにもサヨナラをして・・・
駅へ出発!!
アリーヴェデルチッ!ヴェローナ!
挫折を味わいながら旅の楽しさや希望が見えた楽しい2日間。
この街、大好きだああ~~。。
歩くこと40分。
駅に到着。
昨日はストライキ(ショーペロ)で全路線ストップしていたが、、、、、
どきどき・・・・・・
よしっっっ!!
今日は出てる!!
まだ自動券売機の使い方が分からない・・が、なんとか買えた!!
ヴェローナ→ヴェネツィア650円
始めてみる二階建ての列車に乗り込む。。。。
これほんとにセカンドクラスか!?って思うほどキレイだった。
そして・・・・・・
列車に揺られ数時間後・・・・・
・・・・・・見えてきた!!ヴェネツィアだ!!
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17816490/picture_pc_9b47a20548c0e7264f15e4970da314af.jpg?width=1200)
電車の窓から。分かりにくい。。。
けどやっぱり新しい町はオラワクワクすっぞ!!
【水の都ヴェネツィア】運河と迷路のような路地が入り組んで作られる人口の島。車では入れず、船やゴンドラでの移動になる。街全体が世界遺産に登録され、宮殿、大聖堂には世界的に有名な画家たちの作品が飾られる。もともとは異民族の侵入を防ぐための島。ヴェニスは英語読み。
どんなんだろうなぁ。。ディズニーシーのモデルとも聞いたし。。。
楽しみ。。。
そうこうしていると
到着しました!!10:30
ヴェネツィア「サンタルチア駅」
佐藤さんとは別ルートで観光することに。
外に出ての第一印象・・・
。。。。これはディズニーシーだ。。。
ヴェネツィアファンの方スミマセン。
当時のお子様の僕にはなんかいまいち感動しなかったんです。。。
何でか?
日本人だらけだったんです。。。
僕は駅を降りてのすぐに感じるあのスリルとドキドキするアドベンチャー感が好きなのです。が、
「マジキレイ~!写真撮って~!」
という第一声にかき消されました。そこら中に日本人がいる。。
みんなお洒落なカッコ。隙だらけだ!!
かたや僕はデカリュックにボロボロな服。
場違い感を感じ少し寂しくなった。
行けども行けども
「お土産何買う~~?」とか
「写真とって~」とかって日本語が飛び交う。。。
来た時期が悪かったなぁ、、、リゾートだもんね。
でも景色は確かにすげーー。
水!水!水!
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817303/picture_pc_bdc933a07ed2b775422cba248adf1a67.jpg?width=1200)
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817317/picture_pc_5fa3ca9295f48031df8a0abadc79d51a.jpg?width=1200)
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817341/picture_pc_dc4a25e42e06e0f9f9f36baae59afc3d.jpg?width=1200)
しかしなにより・・・
暑い
まさに直火焼き。
海辺だから涼しいと思ってたら大間違い。
太陽光が反射する水面だらけなので、日差しのサンドイッチ状態。。
日陰は涼しいんだけどね。。
まぁうだうだ言わんと、とにかく観光しよう!!
とりあえずサンマルコ広場ってトコ目指していくか!
写真ーーーーーーーーーーーー
水上バス乗り場。一回800円。
高っっ!!歩き決定。橋でも行ける。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817031/picture_pc_9f482741f89967c39113ccc076ce1f4d.jpg?width=1200)
なんかハイテクな橋を渡り市街地へ。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817044/picture_pc_113202d6d403f7c21e15a96bc8c06384.jpg?width=1200)
よく見る洗濯物の干し方。イタリアっぽいわぁ
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817089/picture_pc_0fd20c050149a0186c252a5b72d0619b.jpg?width=1200)
これがゴンドラ。40分9000円・・・・・まぢかよ。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817120/picture_pc_65029888caaed4609145397e293457cd.jpg?width=1200)
ヴェネツィアはまるで迷路。ほんとに迷う。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817202/picture_pc_e0658d98d43d9e1a46d968b909575c34.jpg?width=1200)
大きな時計のある広場を抜け。。。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817270/picture_pc_56d5ba8fd03ebffc5a73207b4d39263d.jpg?width=1200)
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817294/picture_pc_5ceb85bb1f3a33cbe121fe9de33b5087.jpg?width=1200)
有名なリアルト橋。すんげーーー人の数!!
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817222/picture_pc_358706cda1834ae0c42d5457e1b995e0.jpg?width=1200)
橋からの景色。よく見るやつや~
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17817248/picture_pc_c6ac402e7cb0f0732416ebf031b45f7f.jpg?width=1200)
他にも魚市場やお土産やさんが数多くあった
ーーーーーーーーーーーーーーー
ふう・・・・まいった・・・
迷った。
ずっと歩いているが
案内に従っても一向にサンマルコ大聖堂に着かない。。。
一見そこに見えるのだが全然たどり着かない。。
そしてヴェネツイアは橋ばっかりで階段が多いから上下運動が結構きつい
それに路地がせまく、人がいっぱいでなかなか進めない。
トイレに行きたくなったが300円(2.5ユーロ)必要。
高っけトイレが有料って不便だなあ。。
う~~~~~~ん・・・・・・疲れた。
・・ヴェネツイアは、、次の機会にしちゃおうかな。。
結構気が滅入っていたためこんな決断をしてしまう。
無残に時間が過ぎそうだったので、
サンマルコ広場を見ることなく駅へ引き返したのだった。。。
悔しいです!!
ヴェネツイア好きのみなさんスイマセン。
のんびり恋人ときたらとっても素晴らしいところだろうなぁ。
夜なんかもっと素敵なんだろうなぁ。。
短パンとバックパックではなく。
ジャケットとオシャレなバッグでも持って。。
大人になっていつかリベンジしたい。
15:00 駅に到着。
4~5時間は歩いた。。でも見るだけなら一周できるくらいの広さだったなぁ
時間で待ち合わせた佐藤さんと、ここでお別れ。。
この人のおかげでいろんな経験が出来た。
出あえて本当によかった。
ありがとう佐藤さん。また会う日まで!
さて、次の街はボローニャ
切符買い方分からなくて後ろの人に頼んだら
・・・間違ってES(ユーロスター)のチケット買っちゃった。。(3000円)
もったいなかったけど、これも経験。
初ESだ。最上級の列車。日本でいう新幹線的な。リッチだぜ。
そしてボローニャへと向かう・・・
ヴェローナの悪夢を超える恐ろしい1日になることも知らずに。。。
続く・・・・・・
おすすめ
今回の旅でたくさんの本を買って、ネットをめぐり。準備をしました。
資金・防犯対策・宿の確保・準備物の詳細・交通機関の乗り方・最低限のイタリア語・食
その中で、必要だと思ったこと、体験したことなど、多数情報を手っ取り早く【番外編】にまとめています。
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ブログが面白い、バックパッカーにチャレンジしてみようと思う方はぜひ見てみてください♪