AEQ2:「幸せ」を考える
この絵は メーテルリンク の「青い鳥」です
主人公のチルチルとミチルが、幸せを求めて青い鳥を探しに旅に出ますが、身近な現実にこそ「幸せ」は存在している、という事を書いています
「幸せ」を考える前に、
あなたは「○○していたら・・・」とか「○○していれば・・・」
といった言葉を使う事はありますか?
たら,とかれば,という言葉は、実際に出来なかったことを後悔した時、口にする言葉ではないでしょうか? (実の世界ではなく、虚の世界)
「たら」や「レバ」は食べるだけにして、言葉は『ます』に直しませんか?
「やっています」や「出来ています」、「やります」や「します」、
という言葉を使って、『実の世界』を自分の足で踏みしめるんです!
何故かというと、『実の世界』にいる人だけが、
「幸せ」というものを見つけ出すことが出来るんじゃないかと思うんです
誰もが幸せを求めて生きていると思いませんか?
何が幸せで何が不幸かは、自分の心が決めることのような気がします
幸せというのは、憧れの世界なんかじゃありません
「幸せ」というのは、実の世界に存在していて、
虚の世界には「瞞物(まやかし)の幸せ」が、存在していると思うんです
<「幸せ」の定義>
○家族と一緒、寛いでいる、美味しい食事、好きなゲーム、温泉、
寝ている、頼られる、甘えられる、仲直り、etc 無数に存在します
⇒「幸せ」は漠然としていて、決まった定義はない のが現状です
・価値観や年齢・性別によって異なり、育った環境でも変わるもの
・満足感や充足感、裕福さや貧困などに相関性は認められていません
※「幸せ」というのはどんな状況にいても、自分で創り出すことが出来る!
(今のあなたが考える「幸せ」は、今のあなたの解釈なんです)
ここで、どんな表情が「幸せ」なのかを考えていきましょう
<1~13の顔を見て、問に答えて下さい>
Q1.「幸せそうな顔」に選んだ写真は、どんな特徴がありますか?
Q2.「幸せそうな顔」に選ばなかった写真は、どんな表情だと思いますか?
Q3.「幸せそうな顔」に選ばなかった写真に、共通した特徴はありますか?
Q4.「目は口程に物を言う」と言われてますが、それぞれ目の表情は?
表情はすべて「事実」で、Q の答えはあなたの「解釈(事実)」ですよね?
<「幸せ」は自分で創造するもの>
★「幸せ」は定義が難しく、漠然としています
自分が幸せを見つける為にどうしたらいいか・・・?
先ずは、人を「不幸にしない」ことを考えることじゃないでしょうか?
Q5. あなたがHappyと感じるのは、どんな表情をしている人ですか?
Q6. あなたがHappyと感じるのは、どんな言葉を多く話す人ですか?
Q7. あなたがHappyと感じるのは、どんな態度で人と接していますか?
Q8. eQ1,2,3.で描いた人は、どんなことに注意していると思いますか?
Q9. eQ1,2,3.で描いた人は、あなたの理想像に近いですか?
Q10. あなたの「理想像」に近づくには、どうしたらいいと思いますか?
※『過去と他人は変えられない』と言われています
「過去の事実は変えられません」が、
過去の事実はあなたの解釈次第で、今後の自分を変える事が出来るんです!
あなたが自分を「幸せ」にするためにやらなければならないこと・・・
それは、相手に対する接し方を変えること!
相手の幸せを考えることなんです!
<※幸せを導く行動> 相手に何をすべきなのか・・・やってますか?
○傾聴する ○肯定する ○褒める
○励ます ○信頼する ○受容する
<※不幸せに落とし込む行動> 知らずにやっていませんか・・・?
× 批判する × 否定する × 命令する
× 脅す × 罰する × 無視する
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?