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お教室は必要か?お教室に通う意義とは?

こんにちは、おはなです。

今回はこんな人に向けての記事です。

・親の指導だけで小学校受験でご縁を頂けるか?
・お教室に通う必要があるか?
・お教室に通うか悩んでてお教室に行く意味を再認識したい。
・お教室に通っているが自宅学習のみに戻そうかな?

お教室とは幼児教室のことで子供の指導、主にペーパー、指示運動、指示制作、集団行動の授業をするところです。

はじめての小学校受験に挑戦される方の中には親からの指導だけで無理なのか?と考えられている方もいるかもしれません。

私個人の経験からやはりお教室に通うことって重要だなと感じらたことが要所要所で深く実感したことがありました。

今回はお教室に通う良い点お教室に頼りきれない点をまとめていきます。

私は約2年にわたりお教室にお世話になりました。お教室の先生方には本当に頼りになったと感服したり、ここまでは頼りきれないので親で対応しなくては。と思ったり、さまざまな思いになりました。

お教室をご検討するにあたり本記事が何かしらの一助となれば幸いです。

この記事の最後には子供の弱点克服のためのお教室の効果的な頼り方、アプローチ方法をお教えします。

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お教室に通う良い点

全部で5つの点を挙げさせていただきます。

集団の中で先生の話を聞く経験

集団の中でと言うのがポイントです。

  • 先生のお話をどのような姿勢で聞くのが望ましいのか?

  • 先生の指示を正確に聞けているか?

言葉の意味を理解する発達段階にる子供たちにとっては親以外の人からの話し言葉に触れることはとても意味があると思っています。

しかも幼児教室の先生でいらっしゃるので正しい言葉や分かりやすい身振り手振りで伝えて頂けます。

さらにその言葉を聞いている姿を後ろから親が直接見てわかってそうかどうかを確認できることにも大きい意味があります。

授業後に先生の言ってたこの言葉ってわかった?と子供に直接質問を投げかけることができます。

また聞く姿勢もそうですがどんな姿勢が伝え手にとって聞いていると思われるのか?積極的に聞いている姿勢を他の子の参考になる様子を見ながら学べることも良いところです。

第三者から伝えてもらう重要性

親以外で信頼を寄せる人(先生)から子供に伝えられる手段はとても貴重です。

子供は勉強していくうちにどんどん賢くなっていきます。

いろんな疑問が湧きます。時には私はなぜこんなにプリントに取り組むのか?他のお友達はやっていないよ?と突っ込んだことも聞いてきます。

親から説明しても腑に落ちてくれないことがらたくさん出てきます。

勉強の指導についても同じように聞き入れてくれなくなることも沢山出てきます。

そんな時はお教室の先生を利用して本人に伝えてもらうこともできます。

先生も大人数を相手にしてますのでいつでも伝えて欲しいことを伝えることは難しいですが、

例えば子供に説得させる言葉として「〇〇先生もいつもそう言ってるでしょ?」とお言葉を借りて子供に伝えることもできます。

子供が自己成長に結びつくスイッチをたくさん押してもらう経験

子供の成長は凄まじいです。

ついこの間までできなかったことが何かをきっかけに腑に落ちてできるようになります。

例えば我が子の場合、人前で話すことが苦手でした。

お教室での発表の時間やその時に素敵に発表するお友達の姿、先生のお手本、ちょっとした先生のご指導のお言葉など、さまざまなご指導を受け続けたところ、人並みに分かる言葉で発表できるようになりました。

ちょっとずつ出来るようになるのではなく、ある日を境にグンと成長するのです。

おそらくこの変化は自宅学習で養うことが難しかったと思います。

定期的に継続的にお教室に通うことで同じ事柄でもさまざまな方からさまざまな言葉でさまざまな経験ができることにお教室の良さを感じました。

子供の自己肯定感の醸成

お教室の先生方は褒めるのが上手です。

子供も親が褒めるその何倍も喜びます。

集団授業でみんなの前で褒められる日があれば1日はずっとハッピー、その事実をしばらくは擦らせて子供をお立てることができます。

その力は絶大で、例えば今日はプリントをやりたくないなあとゴネてる日でも「この前先生にあんなに褒められて嬉しかったよね。毎日毎日頑張ってて色々出来るようになってて褒められたんだよー。」と言うと嬉しそうにプリントを進めてくれることさえもあります。

願書や面接の相談

周りに頼れる方がいない場合には唯一願書や面接の相談を親身に伝えられるのがお教室の先生です。

一部は有料のサービスになることも多いですが、それでも受験者の家族の良さなどをトータルに理解してアドバイスをしてくださる存在です。

お教室に頼りきれない点

お教室に行っても、ここは親がキッチリ管理しなくてはならない点を

家庭学習習慣

言うまでもありませんが家庭学習内容は親が管理します。

1日に何分なのか?朝30分なのか?1日15枚なのか?各ご家庭で目標を決めてコツコツと取り組む習慣づけられるか?は親の指導に完全依存します。

お教室に行くだけで良いはずはなく、あくまで家庭学習の場の積み上げが重要になります。

苦手箇所の把握

お教室の先生は生徒全体に授業をしているため個々の生徒の苦手箇所を把握しているのは難しい立場にあります。

もちろん授業中に間違えてしまった場合はその場で教えてくれますがキッチリと理解がなされているかどうかまでは時間の制約上できません。

よく間違いをするところ、苦手項目の把握と克服するまでの管理は親の責務です。

願書のきめ細やかなレビュー

先ほど良い点として記載した願書の相談に関して、

問題としては先生も生徒全員の願書の添削を担うことを考えるとその情熱も時間の制約上生徒全員と等分になります。

そのため一つ一つの文章や使っている言葉をさらに洗練させる細かい作業までには相談内容が及びません。

その人の家族のカラーを見極めて書くことも難しいでしょう。

また先生方も自分の文章を押し付けることもしてきません。その文章でご縁を頂けなかった場合も責任は取れませんので。

よってあくまで各ご家庭から出てきた文章やエピソードを真っ向から否定することはせず最大限に活かしながら願書を作っていくことになります。

良くも悪くもご家庭から出てきた文書を最大限に活かすような最低限のレビューに留まるのだと思います。

そんな時は他の人にも願書を見てもらう方策を立てましょう。

私もその1人です。業界最安値で承っておりますので是非ご活用ください。

他にも願書に関するノウハウを有料記事にて紹介しております。こちらの内容と照らし合わせて遜色ないかチェックする方法でも有益かと存じます。

お教室の効果的な頼り方

ここからはお教室の効果的な頼り方についてお伝えしていきたいと思います。

この記事ではここから先が1番の読みどころになります。

お教室を利用して子供の成長に役立てていきましょう。 

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